今回は、うつ病を発症して病院にかかり、その後お休みさせて貰ったお話をしたいと思います。


私は大学卒業後、病院の相談員(いわゆる医療ソーシャルワーカー)として働いていました。

大学で基本的な知識を学んだと言っても、社会に出ては焼け石に水程度の知識でしかなく、毎日のようにできてなかった、こんな自分が恥ずかしいと思う毎日でした。

特につらかったのが、指導してくれる先輩へ提出する必要があった毎日の振り返りノートでした。

いい所を見せないといけない、失敗したらいけないという気持ちが強かった私は、その日できたことやできなかったこと、そしてその反省点とどう改善していくかを書かないといけないことに少しずつ追い詰められていました。

そして、指導してくれる先輩は、良くも悪くもはっきりと言い、テキパキとした性格であり、マイペースな私とは相性は良くなかったように感じます。

私からも壁を作ってしまっていたのか、どんどん指導してくれる先輩へは相談しづらくなり、お昼ご飯を食べる日も減ってきました。

なんだかんだ、その食べれなかった時が1番痩せてました(笑)

どんどん追い詰められていった私ですが、この時の思考としては、自分がいけないから相談することなんて恥ずかしい、指導してくれる先輩は正しいのに私はなんていけないんだ、というなんとも自分を否定するものばかりでした。

そんな私の様子に気づいた課長より、業務量を減らす提案をもちかけられました。

今思えば、ほとんど死人のような顔をしながら働いていたかも知れません。


そして、そう提案された私は、仕事が減る安心感ではなく、1人前として仕事ができない恥ずかしさと、しんどいことがバレてしまったという焦りでした。

課長の優しさに気づきながらも、それを受け止めるような余裕もなく、どうしよう、という思いだけがぐるぐるとしていました。

家に帰り、ボロボロと溢れる涙。
不安感と焦りからほとんど眠れることができず、過呼吸も起こしました。

次の日、過呼吸を起こしながらもなんとか出勤しましたが、上手く歩くことができず、遅刻ギリギリ。
強い不安感から下を向くことしかできませんでした。

というより、その時は、つらい、しんどい、でも自分が悪いんだから行かなきゃ、消えれたらどんなに楽だろうか、と思うばかりでほとんど自分の部署に着くまでの記憶がありません。

そんな様子に見かねた課長より、心療内科の受診を勧められました。

ここではっきりと勧められたこと、学生時代に精神病について勉強したことがあったこと、深く考える気力も無かったこと、これらの理由から私はすんなりと空いていた心療内科へかかることができました。

そしてあれよあれよと言う間に、うつ病と診断がついて、仕事を休むことになりました。





ここで、自分で体験したうつ病の症状について紹介したいと思います。


☆消えてしまいたい、または死にたいと思う
☆動くことがつらい(体が鉛のように重い)
☆好きなことを楽しめない
☆理由もわからず、漠然と不安になる
☆目眩
☆動悸
☆過呼吸


特に動くことがつらいという症状は長く続くため、休み期間の後半になっても、少し動くだけで息切れするようになってました。






意外と、自分ではわからない間に追い詰められてますし、気づいた時にはもう手遅れだったりします。

しんどい、そう思うことは悪いことではなく、自分を責める必要はないのです。

人のせいにしすぎるのも良くないことかもしれませんが、思い切って、責任転嫁してしまうのもひとつの自己防衛手段です。
特に、自分を責めてしまいがちなひとつほど、そうした自己防衛もあることを知って欲しいと思います。