12月になりました。
これを見ている受験生の皆さん、共通テスト対策に向けて100%を出し切れるように、ますますスピードと正確性を求めて日々演習に励みましょう。
また、誕生日が近い皆さんには心からお祝い申し上げます。今年も新たな何かに出会えるような充実した一年になるよう、心からお祈り申し上げます。
本文
常盤祭が無事終了しました。
注 無事とは言いましても赤字になりましたが多くの人が充実した3日間だったと考え無事といってよいでしょう。
注 常盤祭とは横浜国立大学常盤祭キャンパスで行われる学園祭のことです。
注 終了とは活動が区切りを迎え不活性化することと考えても差し支えないでしょう。
またサ変動詞するをつけた終了するはその状態への移行を示します。
注 最後のたは過去を表す助動詞です。
注 最後の。は句点であり文の終了を表すものです。
追伸
国大卓球部は通例焼きそばですが今年は何か新しいことをやってみようということでおさつスティックに挑戦しました。
これは確か(一年男子と髙橋和花氏と)横浜駅地下のうどん屋さんで新しいことをやるか焼きそばをするかで迷っていた時「お前がやりたいのをやれ」と(多分隣にいた増田に)いわれて「おさつスティックで」と私が返したことで決定しました。(そのあと留学中でホームシックだった遙さん(当時水主さん)にラインで「勝手に決めんな」と怒られました。岡田さんは何でもいいよという感じでした。)思えば全国公前?で少しずつ一年どうしの中が深まっていくまさに過渡期にあり、私は増田の一言とその後の対応でこのメンツで卓球部にいられてよかったなと思ったように記憶しています。
という風に勝手に新しいことを始めたわけですが、何をするのか全く分からず同期先輩方にはたくさん助けていただきました。本当にありがとうございます。
特に前回の常盤祭で店長をなさっていた大長先輩と池田先輩には大変お世話になりました。中でも大長先輩は去年ほとんど一人で常盤祭の出店をしたということもあり貴重なアドバイスをたくさんしていただけました。レンタル以外では何が必要になるか間取りをどうするかなどたくさんまねさせていただきました。また私の動きが遅く心配をおかけしたのか三年生の先輩が頻繁に気をかけて、進捗を尋ねてくださったことで問題を洗い出したことで当日焦ることを防げたと思います。ありがとうございます。また雨で売り上げ食数が少ない時に向けて、予備案を考え食材の発注量を考えるといいという助言は去年を経験した先輩だからこその意見でとても貴重でした。(早速今年から採用させていただきました。(後述しますがこれは潤の功績です))(また、池田先輩は去年Tシャツを作っただけ何もしていないといっていて買い出しのことなどでは有意義な回答がありませんでした。そのため「Tシャツぐらい作ってくださるやろう」と高をくくっていましたところ(もしくは、なのに)、(案の定)素晴らしいTシャツが出来上がりました。本当にありがとうございます。(立て看板も池田先輩作だったそうです。))
立て看板は2年女子と1年女子の傑作でした。確か常盤祭まで二日前という実行委員会の看板を見てそろそろ立て看板を作ったほうがいいかななどと暢気に考えて部室にベニヤ板を広げて下書きをして、(それに満足し卓球に勤しんで)そのままにしていましたところ、二年の女子の先輩方が「立て看板の色を塗っていい?」と(やる気満々)で言ってくださったのでその厚意に甘えさせていただきました。(色塗りは黒澤先輩も手伝てくださりました。)おかげで素晴らしい立て看板ができました(と私まで満足気でした)。(ただ当日、隣の吹奏楽サークル(強競合)の看板が豪華すぎて大急ぎで(一年の女子三人が)看板をもう少し豪華にしました。(本当に感謝しています)(そのあとバイトに飛んだ方もおられましたが、、、))
梅基先輩は車を出していただきありがとうございます。本当は一日六千円ぐらいは貰ってほしかったのですが赤字ということもあり、7千弱円しか渡せなくてすいませんでした。早朝から車を取りに行くだけでも大変なのに二日間も出していただきありがとうございました。
また同期では男子には買い物を女子には味見と会計をお願いしました。
一年男子には食材に確保や手袋などの雑貨等の買い出しに行っていただきました。中には一日で100円ショップ数店をはしごしていただいた人もいました。また常盤祭前日にカバンに大量のプラコップを私の家に置きに来たとき、本当にもう常盤祭が始まるということを感じました。当時引っ越したばかりでものがほとんどない私の家であの真っ青のカバンとプラコップはひときわ存在感を放っていました。正直外に出るのがめんどくさいほどめんどくさがりな私にとって実際に買い出しに行ってくれたのは本当にありがたいです。(潤の活躍はこの次の次の段落に書かせていただきます。)
岡田髙橋ペアと潤田はおさつスティックを自宅て作っていただきました。深夜に岡田髙橋ペアがチャリで完成品を届きに来ていただきそれを試食した時、黒字までのスポットライトに燦燦照らされるレッドカーペットが目に浮かぶようでした。(その後月日は周期なのかそれとも一直線状なのか、あるいはある一定の塊なのかということについての自論(12か月を一年とする時間系に対応するxy平面とそれに対するz軸方向の広がりを時間とする解釈)を展開したところ岡田氏にあっさり私の論を分解されたことを覚えています)
遙さんにはなんとなくしっかししてる人やからいけるやろうと勝手に思い会計を任せ、正直私も何をするのかまとまっていないままとりあえずどれくらいお金がかかるか考えてくれという(とんでもない)ことを要求したのにものの数時間で解決してくれたおかげで一気に視界が開け何をすべきかはっきりしました。(私にとってこのようにとりあえず現段階での計画を数値化するということがいかに有効かを学べたという意味においても非常にありがたかったです。)(この時大長先輩にも手伝っていただいたおかげでここまで早くかつ質の高い案が完成しましたので重ねた感謝申し上げます。)
潤はよく常盤祭のことを気にかけ(催促し)てくれたのが本当にありがたかったです。さらに実際に鶴ヶ峰の業務スーパーまで足を運び食材を準備してくれたのも潤でした。ここでの準備とはただ単に注文して取り置きしてもらうだけではありません、雨の日で売れなかった場合食材が余らないように注文はするけど好きな分だけか当日買ってもいいということになり、極論0食なら0円という神システムを確立してくれました。おかげで雨でも商品が余るというようなことはなくなりました。(普通のやり方では300食分ぐらいのサツマイモが余ってしまうところでした)(業務スーパーの優しそうな店員を見つけて何とか交渉を成立させたくれたそうです。)また預金がたくさんあるおかげでいろいろな人からお金を立て替えてもらう必要がなくなりかなりする仕事が少なくなったのもありがたかったです。(#できるだけ硬貨を減らし大きいものにして、立て替えてくれた分のお金を返したいと思っていますもう少しお待ちください。)
結果的には三日で7万円程度の赤字であり、病院に救急搬送される人がいたり(笑い事ではなく一大事でした)レンタル会社にお金をぼったくられたり(10倍ぐらい請求されていましたので払いすぎた分のお金が帰ってきます)地味に体調の悪い人がいたりしましたが、一年の仲もよくなり(私個人も成長できた)ため成功を収めた常盤祭と考えてよいでしょう。
本当にお世話になった同期先輩には感謝申し上げます。
ありがとうございました。