こんばんは
今年技術幹部になりました、新三年のふーこです。
1週間を通してお送りして参りました、幹部挨拶も今日で最終回となります。
下手な文章ではございますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
さて、今日からお彼岸に入り、ようやく長い冬が過ぎて春が訪れようとしています。
暖かい日が続き、令和四年の桜も、いよいよ咲こうとしています。
横浜国立大学女子ラクロス部も、始動から早1ヶ月が過ぎました。
昨日までの幹部ブログでも書かれているように、今年は新しいことを取り入れようと様々なことに挑戦しています。
その成果が、いつか実を結ぶことを願い、日々試行錯誤を重ねています。
今年の取り組み等に関しては、主将のくうさん、副将で同期のベア、そして技術幹部の先輩方であるげんさん・れんさんが書いて下さったので、私は割愛させていただきます。(笑)
代わりに、私が常々考えていることを徒然と書いていきたいと思います。
2020年が明けてすぐ、新型コロナウイルスが日本でも流行し始めました。
早いことに、あの時から2年が経ちます。
この2年間は、決して簡単なものではありませんでした。
練習も儘ならない日々が続き、自粛中は「なにやってんだろ」と思う毎日。
しかし活動が許されてグラウンドへ行けば、仲間とラクロスができる嬉しさや楽しさ、といった感情が芽生えてきます。
最後の年で、このような厳しい環境を強いられながらも、しっかりとチームを導いてくれた20チームと21チームの当時の四年生の先輩方。
横国女ラクの魂、プライドは、確かに受け継がれています。
途切れることなく、しっかりと今の問題に目を向けて乗り越え、
次へとバトンを渡していく所存であります。
思う事、
それは、なぜ、大学生にもなって、運動部に入るのだろうか、ということ。
昨年、正直色々な事があり、常にこの質問を突きつけられていました。
そして最近では、
幹部とは何か、という問いが自分の中にあります。
私の出した結論を書きます。
運動部に入る理由、それは単純にスポーツが好きだから、
幹部とは何か、これに関しては、私はサポート役だと思っています。
(私事ですが、私はスポーツが好きです。
どんなスポーツでも、見ていれば熱くなり、気が付けば応援している。
そんな感覚を得られる、スポーツという一種の文化に私はどハマりしています。)
ラクロスもそういった意味で、ずっと続けてきました。
もちろん時には、所属しているチームが好きで、一緒にラクロスをするチームメイトが好きで、楽しい、とも感じます。
「ちはやふる」という漫画の受け売りになりますが、
どんなに楽しくても、なかなか一人では続きません。仲間がいて、楽しいことを共に続けていけるのだそうです。
間違いなく、そうだと自分も思います。
誰でも良いんです。
共感し合える仲間がいて、ふざけ合える仲間がいて、笑い合える仲間がいて、
初めて、
「続ける」という言葉が浮かんでくると思います。
そういった意味で、
苦楽を共にする仲間がいて、いつか普通の友達以上の存在になるかもしれません。
大学生活を楽しむ、その一つの手段として
スポーツがあり、体育会系があり、その中にラクロス部がある、ただそれだけです。
言ってしまえば、
1つの大学生の集まりで、単にラクロスってスポーツをしてるだけ。
その上で、私は技術幹部として、
このラクロス部に入部してくれた、ラクロスを選んでくれた人々に対し、
「ラクロス」というスポーツの魅力を、伝えていきたいと思います。
競技という面で、
ラクロスって楽しいんだ、熱くなれるんだよ、って届けていきたいです。
ラクロス部に、色々な意味を見出している人がいると思います。
一概に、ラクロスっていうスポーツを好きにならなくても、全然良いと思います。
組織の面に関しては、組織幹部のお二人が盛り上げてくれます。
競技の面で、この情熱を伝えていく、それが私の役割だと思っています。
(違かったら教えてください)
ラクロスにおいて、もちろんそうじゃない時も、
迷う時は一緒に迷い、喜ぶ時は分かち合いたい
。
不器用ではありますが、競技面においてはそれが率先してできたらな、
と密かに思っております。
最後になりますが、
日頃より横浜国立大学女子ラクロス部を応援して下さっている皆さん、
熱い声援いつもありがとうございます。
試合会場などで実際に応援などを聞く機会はなかなか実現されず悔しい思いでいっぱいですが、しっかりと、届いております。
本当に、ありがとうございます。
今年こそ、その応援で私たちの背中を後押ししていただけたらと思います。
グラウンドでお会いできることを楽しみにしております!
#8 ふーこ