こんにちは~。
連休最終日だけど、
まだ部屋の中で33℃超えで、
あわててエアコン入れたよ。
あなたも、
自分を甘やかしてね。
電気代は忘れて。
ところで今回の腹痛、
病院に行くのが遅れて
エライ目にあったんだけど
その理由はかかりつけ医が
近所になかったから。
あなたは、近所に行きつけの
病院はある?
実は、自分自身も子どもも
ちょっとばかり丈夫だったの
を過信して切迫感がなく、
2年まえに引越して
から探していなかった。
人間、追い詰められないと
動けないのよ~~~。
そして
ついに追い詰められた今回、
近所の内科を検索すると
びっくりするほど近所に発見。
とにかく、起き上がるのがやっと
の状況だから近いことが
何より大事!
予約は受付けていない様だった
から、もしかしてちょっと古い?
と思ったが、気にしちゃおれん。
Net情報通り女性の医師だが
予想以上に、オバアチャン先生。
しかし声には張りがあり
シャキシャキと指示を出す。
症状を伝えると
共感を挟みながら聞いてくれ、
きびきびと採血。
現時点で分かること、
外部機関でチェックした後
万一その数値がこうなら
外科のある病院に紹介する、
との説明。
自分の体感としては
今すぐ救急車に乗りたい
くらいだったが、おとなしく
診察台でお腹を診てもらう。
ポンポンとお腹を叩かれる
だけでうめくほど痛いが
先生の手は温かい。
落ち着いて回りを見ると
確かに新しくもないし
整理整頓もされてないし
紙の書類が多くて場所取ってるし
通り道に邪魔な器具が
置いてある。
スタッフは全員が
ベテラン感あふれる女性で、
とにかくメチャクチャ
働いていた。
設備だけなら、
もう少し離れた新しい
病院に行くけど
なんだかこの雰囲気は
捨てがたいなあ。
ひっきりなしに患者が訪れ、
とにかく大盛況の医院。
スタッフの皆さんは
大車輪の活躍。
ひとりひとりが
自分の持ち場を真剣にこなし、
その歯車が噛み合っている状況が
正にチームのような
良い空気を生み出している。
新しい病院、
新しいスタッフでは
もしかするとすぐには
この見事な調和は生み出せない
かもしれない。
先生も体調を崩すことが
あるらしく、飲みにくい
抗生剤を飲むコツを
「アタシはいつも割って飲む」
と、教えてくれた。
お元気でいて欲しいと
思う。
お店を選ぶのと同じように
病院もやはり最後は”中の人”
で決まるよね、と再確認した
胃腸炎だった。