タマシギの中居くん日記

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とある現場だった。
浮気夫と不倫相手の女はバーから出てきた瞬間、店前で人目もはばからず、立ったまま抱擁しキスの嵐。10秒くらいだっただろうか。時間が止まってた。いいショットだった、10秒も。

その後探偵の証拠写真を見た依頼人の奥様は、「主人はこうなんです。女性に対して優しくエスコートする。どこに行っても人目を気にせず腕を組んだり肩を抱き寄せたり、こんなようにキスもするんです。
ほんと、私の時と同じことしています・・・」
淡々とご主人のこと言ってましたが、はらわたは煮えくりかえってたと思います(汗)

とにかく不倫相手に対して一生懸命な夫。
夢中になると見境なくなってしまう浮気夫ばかりだ。
依頼人の妻と付き合うときも、そして結婚するときだって、猛烈にアタック、一生懸命だった夫。
それが今となっては、別の女に、”また同じことをしちゃっている”かのよう。

仲睦まじかった頃の写真を見ているかのよう。

ホテルから出てくるときだってそう。
さっきまで部屋でさんざん一緒やったのに、ま~だ車中でキスしている浮気夫と女。
そのでれ~っとした顔、とりあえず幸せそうな顔には見える・・・

なかには、浮気夫に愛情も、お金もいっぱい注がれて、幸せ感に浸っている独身不倫女も多い。
ここ1年、そんな女を相手にしてる浮気調査ばかりだった。

20代、30代といろいろいるけど、
家庭のある男と知りながら関係を続けている確信犯。
そんな女と浮気夫の接触する現場ばかり垣間見ていると、
なんだろうか、これで本当にこの人たちは幸せなんだろうかって思ってしまうこと多々あるものです、この期に及んでね。

全部が全部嘘で固められているそのものじゃんって。
妻に対しても嘘、
それは自分の親、子供に対しても同じ。

で、不倫してる当人同士だって、嘘で固めあっている偽りの関係
たったそれだけだなあ~って。
結局、この方々どうしだって、嘘、化かし合いじゃん。

刺激が欲しい、
性欲を満たしたい、
失礼だが”妻とはもう無理だ”とか、
そして”彼女のことが本当に好きになった”とか、
本音を聞いてみれば、そんなこと言うのだろうが、
結局、ばれずにうまく共存させていきたいだけのこと。

偽りの幸せ、至福のひとときを求めているだけにすぎない。
二人が会っているときのオーラ、まさにそう感じてならないのは探偵だけだろうか。

家庭をぶっ壊すことまで考えてない、
女も女で必要なんだ、
そして女も女で、お金か、寂しさか知らないが、奥さんや子供がいるけどやっぱこの人が必要だ に浸っているし。

「おい、聞きたい!これで本当に幸せなのか?」、「あんた達の幸せってそっちかい?」って張り込み中、撮影は当然しているが、マイクで叫んでやりたい衝動にかられてくるのはどうしたらいいか(汗)、
困ったものだ。

この2月もまだまだ数件の現場を続行してますし、
新規案件も控えてたりしますが、
あの方々の愚行は、
本当何も残らないし、みんなを不幸にするだけ。

本当の幸せってこうじゃないのに・・・
それに気づかない限り、終わりは期待できないもの、
そう感じてならない今日このごろです

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