きっと、待ってても帰ってこない。










そう思ってた。







沢山の人から、大丈夫かと連絡がきた。
本人の事もだけど、それ以前に
並木を心配してくれた方々、本当に
ごめんなさい。
ご心配おかけしました。



自分の周りは、何だか漫画みたいな
展開の事が現実になる確率が
何故だか高くて。


でも、それでも耐えてきたんです。
頑張ってきたんです。

でも、今回ばかりは正直
気が狂いそうでした。





この一年、必死についてきました。
秋田も福島も行って弾き語りも行って
本当に本当に私の信じる音楽を
やってくれる人たちで。


手を伸ばしても届かないけれども
それでも私の話を真剣に笑い話にせずに
本気で聞いてくれる人たちで。



ずっと好きでいてねと言われて、
私は当たり前だと言って。



それくらい好きで信じていられる
人達でした。




それなのに、いきなりメンバーが
消息不明になりました


そんな無責任なことをする人じゃなかった


偉そうな事は言えません。
たかが一年。されど一年。
それだけの期間しか私は知らないから。



でもこの一年で、こんな行方をくらます
ような人じゃないと思ってた。


いきなりすぎたんだよ。

私は、いつも気づかない。


きっと、何かがあったんだろう。
だって、音楽が凄く凄く好きな人だもの

投げ捨てる事なんてしない。
ましてや、あのバンドを捨てはしない。



きっと、何かを心の奥底で
溜めてたんだと思う。
誰も踏み入っちゃいけないような事。



少しの間、休養期間だと思ってます。




正直、3人じゃ無理だと思ってた。
3人じゃやらないと思ってた

きっと誰かをサポートで入れると思ってた



でも、誰もいれずに3人でやるって
言ってくれたとき、私は嬉しかった


あの人が帰ってくる場所はここなんだと
凄く凄く思ったんだ。


大丈夫だよって言ってくれた
私のヒーロー。


信じるって決めたんだ。

必ず帰ってくると。



ねえ、気付いてますか。
あなたが、どれだけの人に
愛されてたのか。


みんな、あなたの名前を呼んでる。
その度に悲しいけど、
その度にみんなあなたの事
いつだって頭の中に
いるんだって感じたの。


ずっとずっと待ってる
私は待ってる。


ゆっくりでいいから、
おかえりなさいって迎えるから。




やっと、言葉にする勇気が出ました。
大好きです。これからも。



ずっと待ってるね。














私は吹奏楽を9年やってて。
舞台に乗ってたのは、7年だけだけど
50人。多そうに見えて、意外と少ない。

50人いるからあの大きい舞台で
私は少なからず輝けた。
1人でもいなかったら、無理だった。
不安しか襲ってこなくなる。
私はそうだった。

ソロがあったってなんだって、
ソリストの隣にはピアニストがいる。
ピアニストがいなきゃソリストだって
輝けないんだよ。

無伴奏があるけど、大抵の人が
無伴奏は選ばないんだよ。


だって、2人でも不安しかないもん。
ああ、失敗したらってなる。
それは50人いたってそう。
一人一人の音が聴こえるんだよ。
嘘だと思うかもしれないけど。

一人の音がはまってなかったら
それだけで不協和音になる。

音楽ってそうゆうものだと思うの。



たった一人の為に見てたってつまんない
私はつまんない。

バンドって、ボーカルがいて
ギターにベース、ドラムっていて
キーボードだったりシンセだったり
他にもいたりして。


バンドってそうゆうものでしょ?
一人でやってるわけじゃないでしょ?


だから私は一人を見に行きはしない。
かっこいいと思っても、バンドを見る
一人だけを見るなら、それこそ
弾き語りだったりそうゆうの見に行く

唯一、一人で輝ける場所だからそこが。



だから、バンドでやる時はバンドを見るよ


これは私の個人的な意見だから
別に他の誰かが一人の人を見てたって
別にどうだっていい。

個人の好きなようにすればいい。



これこそ私の意見だから批判していい
否定していい。

たった一人の為にそのバンドが好きって
言うのは、少し違う気がする。
だって、その人しか見えてないのに
バンドを見れる訳は無いと思ってるから。


それをどう捉えるかはそのバンド次第だし
そのお客さん次第だし
個人の自由だから何も口は出さないよ。


ただ、違うなって思って
こうやって私の吐け口であるここに
私の言葉でぶちまけるだけ。


誰かに共感して欲しいわけでもない
批判して欲しいわけでも無い。

別になんでも無い。



一人の為に私は応援しないから。
ギターだけが、ボーカルだけが
ベースだってドラムだって誰だっていい
たった一人が輝いてるだけじゃ
たった一人がどうにかしようとしてるだけじゃ
私は何とも思わない。楽しくない。



みんな集まって音楽やってるんでしょ。
みんなで輝く為に音楽やってるんでしょ。


みんなで売れる為に音楽やってるんでしょ




最近、知らないバンドを見ても
知ってるバンドを見ても
仕事でRECしてても思うんだ。
こうゆう事を。






昨日のライブを見て思ったよ。

いつの間にか、あそこで見れる会える
聴ける人達は当たり前になってた。

いつの間にか遠くなってたみんな。


伸ばしても届かなかった手は
もっと届かなくなってる。
みんな、離れていくんだよね。
当たり前のようで当たり前じゃない。
嬉しいようで寂しい。


もうすぐ、話すことさえも
出来なくなるのかな。









いつの間にか、私はこの世界で一人になってた。
音楽で出会った人達はみんな、
遠くなってしまった



挫折した人間と、成功を夢見る人間の差。