羽衣士は三学期が始まって3日目。
3日連続『行きたくない』と号泣しています。

今日はひどかった。
登校準備をして、雪かきに参加したものの、パパが車で『行くぞ』に首を横に振り『行かない』と。
何回かの押し問答の末、『じゃあ、歩いて行け‼』とパパ発進。
羽衣士、地団駄踏みながら号泣。
すぐにパパ戻って来るものの、羽衣士乗車拒否。
しびれを切らし、パパ、スキー道具とランドセル乗せたまま出勤しました。

外で号泣すると、マンションの住民様に丸聞こえなんですわ。
まぁ、雪が音を吸収してくれるから、夏ほどは響かないかもしれないけど。

パパが行ってからもしばらく外で押し問答。
学校行かない。
家に入らない。
ナニを言っても首を横に振り『NO‼』
その間にもマンションの住民様に丸聞こえの号泣。
ゲンコツ落とし、家に引きずり込みました。

素っぴんの私は、身支度を整え、3・4時間目のスキー授業補佐の準備もして『学校行くよ』と。
羽衣士、首を横に振り『NO‼』
私の準備、結構時間掛かったんだけど、クールダウンにならなかったのか……。
そこからは無理矢理玄関から出し、背中を押しながら学校に向かいました。
……もろちん、歩いて。

学校に着いたのは9時50分頃。
2時間目の国語が始まっていました。
スキー道具とランドセルは既に登校済でした。
怒られることも、どうしたと聞かれることもなく、授業に合流しました。

そしてスキー授業。




学校に着けば楽しそうに過ごしているのに、ナニがそんなにイヤだったんだろうか。
理解に苦しむ。