アンジェルマン症候群の娘、紗羽(さわ)は幼稚園の年長組です。
さわ0歳
兄羽衣士程の発達の遅れは感じなかったものの、体重が増えなくて、
小児科で体重を量られたりしてました。
出生体重3166G
1歳時体重6560G
少ないのかな、やっぱり。
保健センターに通ったのも意外と多かったみたい。
4ヶ月検診、6ヶ月目、9ヶ月目、10ヶ月検診、1歳1ヶ月目、1歳3ヶ月目、1歳半検診、2歳、3歳児検診。
全然記憶に残ってなかった……。
行き過ぎじゃない?


さわチョコ
この頃、勝手に羽衣士のチョコ食べてた…


1歳半検診の時に、言葉の発達を診て欲しいと保健センターで希望して、市の心理士?に会いました。
先入観をもたれるのはイヤなので、兄羽衣士のことは保健師さんに頼んで伏せてもらいました。
結果は、『問題ない。様子を見ましょう』でした。
正直、びっくり。
1歳2ヶ月でボロクソ言われた羽衣士の時とナニも変わらないのに、大丈夫なの?
いやいやいやいや。
そんなことないでしょ。
このねーちゃんじゃダメだ(←失礼)
病院に行きたいので、紹介状を書いてくれとお願いしました。

そしていざ羽衣士も通うN病院へ。
しかし、『う~ん…。変なこと(療育?)しない方がイイ』と、大丈夫的な印象。
いやいやいや。
考えて、先生!!!
1歳半で、すべて『ん』で会話を成り立てて、まだ歩かないこの子はホントに大丈夫か?

いやでもねぇ、たしかに紗羽と羽衣士、タイプが違うのよ。
同じ月例で、羽衣士は『子猫』、紗羽は『サル』っぽいと感じてましたよ、母は。
どの辺が?って聞かれたら困るんだけど。

まぁ、しょうがないので大学病院の医者に相談。
『紗羽もしゃべらないんですけど』と。
『ぬぁあ~にぃ~むっ
と言われて、一家で遺伝子検査をすることになりました。

結果、医者から直接自宅に電話が来るコトに。
医『アンジェルマンだったわ。』
私『羽衣士ですか?』
医『うん。ふたりとも』
私『ふたりともッ!!(ま~ぢ~かぁ~叫び)』←こんなキブンだった…

紗羽は1歳半から診断がでました。
現在、STOTでN病院に月6回通っています。
幼稚園は加配ナシでがんばっています。

さわ入園
そろそろ就学相談。
希望は羽衣士と一緒に地域の小学校。
まぁ、あんたはヤレル子だから大丈夫。