洋楽・散歩

洋楽・散歩

1950年代の軽音楽・映画が大好きで
以前は「洋楽三昧」というタイトルをつけていたのですが
最近はお気軽散歩がメインになっています

Amebaでブログを始めよう!

ウィントン・ケリーについては 
過去何度も取り上げているので 今更~というところですが
好きなアーティストや曲については どうしても繰り返し取り上げてしまいます

「Modern Jazz Giants Series」と名づけて 
私のお気に入りアーティストのベスト盤を何枚か作ったのですが
こういうアルバムは 効率よく好きな曲だけ楽しむことが出来るので 助かります

彼名義ではないアルバムにも好きな演奏が沢山あるのでしが
ここで取り上げた曲は 彼のアルバムに絞っています

「Wynton Kelly You Can't Get Away」




彼のアルバムの中でも「ウィントン・ケリー:58年」は、
一番のお気に入りですから 常に手元に置いてあるのですが
私なりのベスト盤を作るにあたって 先ずここから3曲を選びました

♪「Whisper Not」
初めて聴いたのは恐らく高校時代だったと思いますが
ベニー・ゴルソンの作品は どれも魅力的で印象に残るものばかりです
何となくフランス映画で聴いたような懐かしさが蘇る…大好きな曲です

♪「Whisper Not」



リー・モーガンのアルバムで
ハンク・モブレイ ホレス・シルバーが参加している録音に想い入れがありますが
ウィントン・ケリーの演奏もそれに負けない出来栄えだと思っています

♪「Dark Eyes」
この曲にはいろんな想い出が重なって 聴くたびになぜかジーンときます

小学生時代に観た日本映画の中で この曲が流れていた~
ずっとそんな気もしているのですが 真偽の程は確かめようがありません
ただ 聴いていると不思議なことに いつも折原啓子さんの顔が浮かびます
上品で素敵な女優さん…子供心に胸がときめいたものです

ディック・ミネ好きの父が レコードで♪「黒い瞳」をよく聴いていました
曲のイメージがチョッと違うのですが 子供心に良い歌だなあと感じていました

サッチモが“オッチチョニア~”と変な外国語で歌ってヒットしましたが
ロシア民謡だと後に知って納得しました
曲の良さを損なわない ケリーの軽快なピアノが心に残ります

♪「You Can't Get Away」
ケリーの作品ですが 心が弾むようなスィング感たっぷりの演奏です
彼に抱いているイメージとピッタンコなので アルバムのサブ・タイトルにしました
ケニー・バレルのギターが ここでも曲の魅力を増幅させています

♪「You Can't Get Away」



♪「Kelly Blue」
コルネットのナット・アダレー テナーのベニー・ゴルソンが参加している
ファンキー時代の人気曲でしたが 今回の選曲ではやや異色のコンボ演奏です
個人的にはやや食傷気味ですが ケリーの代表曲ですから外すわけにはいきません

♪「Willow Weep For Me」♪「Come Rain Or Come Shine」♪「Autumn Leaves」
どれも聴き馴染んだスタンダード・ナンバーです
シングルトーンの心地よい音色 すぐ彼と判るケリー節がたまらない魅力です

今回、アルバム:「Kelly At Midnite」「Kelly Great」は外しました
意欲的な作品で評判も高いようですが どうも肌に合わないところがあります
スタンダード・ナンバーが入っていないことも 大きな理由だと思っています

♪「Escapade」♪「Kelly Roll」
「It's All Right」というアルバムからの2曲です
彼はジャマイカの血が入っているそうで、ラテン・タッチがよく似合います
ホレス・シルバーとよく似たゴスペル風の演奏で気に入っています

♪「Escapade」



ホレス・シルバーは、ファンキーで親しみやすいアーティストですが
ウィントン・ケリーには 親しみ易さと共に品の良さを感じています
あまり評判にならなかったアルバムですが この軽快さが彼の魅力です

♪「No Bluese」
ケリーとウェス・モンゴメリーの最高のプレイが楽しめる人気曲です
難解なフレーズを サラッとこなしてしまうという点で似ている2人ですが
好きなアーティストの共演というのは それだけで嬉しくなります
この曲をアップしたかったのですが 演奏時間が長めなので 我慢しました

ガラス玉がコがロコロ転がるような、小気味よいフレージングとスィング感、
ジャズが オシャレでカッコいい音楽であることを教えてくれた お気に入りピアニストです

ヤフーのボックス公開サービスが終了したようなので 残念ながら

アルバム紹介だけになりました