胆のう癌、ステージⅢ これからのこと  -35ページ目

胆のう癌、ステージⅢ これからのこと 

突然、命に限りが見えてたので慌ててこれからのこと考えないとね。
治療の今できる事と伝えておきたいこと。

朝起きて冷凍ワッフルを温めてコーヒー入れてバナナとヨーグルトを用意して、たかふみ用にお鍋でお粥を作ってる途中にジクジクした痛みが出てきた。


我慢して父ちゃんと食べ出したけど、急に強く痛んで痛み止めを飲んだ。痛いのは苦手だからびびってオキシコドンも飲んだ。
近くのソファに寝転んで唸って、父ちゃんを見たら全く普通にテレビを見ながらコーヒーを飲んでる。

「とーちゃん、痛い」って言ったら、
「痛い言われても何もできない」
と関係ないオーラ。

そりゃそうだけど、痛いんじゃーと寝室のベッドに移動した。

10時過ぎにたかふみの診察で出掛けないといけないのにと焦りながら唸ってると、父ちゃんが来て痛がってる様子は無視で「病院どうするの?」と言うから「予約時間を変更してもらう」と答えてその場で痛がりながら私が電話。

11時に変更したのを聞いたら、「じゃあシャワーしてくる」って父ちゃんはバスルームに行った。


痛みは人の余裕を無くす。


あー、きっと父ちゃんは私が寝たきりになってもする事はするけど出来ないことはしないし、痛いと言っても、仕方がないでしょって言うんだろうな、ガンになりたての頃も痛い痛いってうるさいって風に言われた事もあったしな〜。
あー、顔も見なくなくなって来た…。

鬱陶しい気分。。。



15分くらいで薬が効いて痛みが落ち着いて来た。


父ちゃんがシャワーから出てきて、
「行けるの?」って聞いてきたから。



ものすごく普通にいつもの調子で優しい口調で。


「行ける。
行けるけど、だいぶ治まってきたけど、まだ痛いから背中をさすれ。あほんだら。
痛い時は痛いんやから、なんも出来んでも、大丈夫かあって言いながら寄り添え。あほんだら。
わかったか。」


父ちゃんはヘラヘラ笑いながら背中をゴシゴシさすりだす。


「もっと上の方をそぉっとゆっくり。
違うもっと脇や、あほんだら。
よしよし、その辺、その辺。
そうやってするだけでええんやからな。
もっと悪なってかあかんが文句も言えんようになったら、ちゃんとさするんやぞ、あほんだら、わかったか。」


とあほんだら攻撃をして納めた。


夕方はモールに行ってたかふみの卒業式と入学式に着る服を買いに。
ブラックフライデーでモールは日本のお正月みたいな賑やかさ。

帰ってからもネットでムートンブーツと美容液も買って、あー、スッキリ。

痛み止めは復活しよう。
オキシコドンは様子見。