胆のう癌、ステージⅢ これからのこと  -10ページ目

胆のう癌、ステージⅢ これからのこと 

突然、命に限りが見えてたので慌ててこれからのこと考えないとね。
治療の今できる事と伝えておきたいこと。

9日
たかふみ、初登校日。ハイスクール2年から中3に戻る。小学校からの友達もいるから心配ないと思ったら帰ってきて、誰とも話さなかった、学校がつまらないとのこと。
かあかんは初診察日。11月の時はセカンドオピニオンで診てもらったから。
一人で行くつもりだったけど父ちゃんが会社を休んでくれた。
4ヵ所通って決めた先生は聞いたことは丁寧に教えてくれて悲観的なことも少しの救いを付け加えてくれるような話し方をする。
アメリカからの私の診療報告書は100枚くらいあるようなふざけた 物で、父ちゃんが必要な物を抜き出していたけど父ちゃんも慎重派でそんなに?という枚数。
もちろん英語なのに診察時間までに読んでくれたらしく把握してくれていた。
アメリカで12月11日に撮ったCTをみせて、とりあえず採血、CT、して抗がん剤は11日からということになった。
採血の後のCT。
2回前くらいから造影剤がダメになってきていて造影剤を入れるとひどい吐き気がするようになってることを伝える。
造影剤の薬剤はわかる?と聞かれてそれぞれ違う場所で薬はわからない と言うと吐き気がしたら教えてねと言われながら開始。
注射直後は大丈夫だったけど輪っかをくぐってるうちに吐く~、でも出ない~、位だったから我慢してたら終わったときの表情を見てあわてて看護師さんとお医者さんが診てくれる。
次は違う薬剤にするか、造影剤をやめるか、対応してくれるって。
優しくてゆっくりでここで良かったな。
ただ、やっぱり時間がかかるなあ、付き添った父ちゃんがバテた。
10日
中学校から早急に併願の私立高校を決めるように言われていて、慌ててたかふみと併願の私立に見学に行く。
私立に行ったらかあかんの治療は止めるからね、と話してるけど、見に行った私立がよい感じで併願の滑り止めだけど楽しく見学できた。
公立も6日に見学したときに好印象だったからたかふみは楽しい高校生活を送れたらいいな。
11日
診察。9日のCTの結果、特に悪くなってる風はないからシスプラチンとジェムザールでやっていきましょうと。
CA19-9が6千超えで、これって凄すぎます?って聞いたら、そうでもないですよ、これをスタートラインにして見ていけばよいので。
少し腹水が見えるけど抗がん剤が効いてくると減ってくるでしょうと。
丸山ワクチンどう思います?
うーん、悪さはしないと思うので、おすすめはしないけどダメでもない。
肝臓の門脈にカテーテルで抗がん剤治療はどうですか?
門脈にあるガンは肝臓の外側なので違うかな。
門脈が詰まったらアウト?
門脈から別の血管が生えてくるからそんなことはない。へー
腹腔ポートに抗がん剤を入れる治験は?
そっちの方が良いと思う。
することは反対しない。
日本語だとちゃんと自分の状態がわかってくるね。
午後から抗がん剤スタート。
遅く始まったので最後の患者になってしまった。
帰りの電車が不安だったけどみさとが退社時間を合わせてくれて一緒に帰る。