しっかり睡眠を取って迎えたレース当日、指定された時間のシャトルバスに乗る為に大分駅に向かいました。

バスに揺られること暫く、スタート地点の高崎山うみたまごに到着。

 

 

ここから各地から集ったガチランナーが12時に一斉スタートします。

 

時間に間に合うよう、WC、ウォームアップ、荷物預けを済ませ、指定されたスタート位置に並びました。

(後日スタート位置を守ってなかったランナーがいたのを知り、残念に思いました。ルールはしっかり守ってほしいのと、グロスタイムを基準にしている日本陸連の古い体質の弊害を変えるべきだと思いました)

 

そしてレーススタート。

事前に調べた通り、路面が傾斜しており、脚を消耗させないよう気を付けて走りました。

実力のあるランナーだらけですので集団になっても渋滞する事はありません。

ペースも早すぎず遅すぎずでいい感じ♪

 

20kmをちょっと過ぎた地点で20kmの関門まであと2分と言われたときは驚きましたが、ひたすら走るしかありません。

(あぁ、カテゴリー4かつ最後尾に近い位置からのスタートの悲しさよ😿)

そしてレース後半の波状のアップダウンで少し慎重になりすぎ、この区間はペースが落ちてました…

それでも失速しているランナー達を抜かし、40kmの関門も難なく突破し、ペースも戻って感動のゴール。

 

3時間26分10秒(ネットタイム)

 

記録は悪くなかったものの、どこか満足していない自分がいました。

 

 

フィニッシャーズタオルと相棒のスペクトラ3。

完走の証とベストパートナーです。

 

帰りはシャトルバスに乗って大分駅に向かいました。

 

 

マラソンに打ち込むようになってから目標としていた憧れの別大マラソンを走りきれた事は大きな財産となりました。

満足しきれなかったのはもっと上を目指さないといけないという意識が芽生えたからかもしれません。

 

もっと実力をつけて別大マラソンに出場できる資格を維持する。

私のランナー人生の新たな章の始まりです。

 

ありがとう別大マラソン、ありがとう大分県!

また来年も行くからね!!

 

fin.