惨敗レースとなってしまったぐんまマラソンから2週間経ち、今週から通常練習に戻りました。

暑すぎたのが惨敗の一番の要因ですが、他にも何か要因があると思うので模索中です。

要因を見つけて修正していかないと今後の飛躍は望めません。

 

2年前の水戸黄門漫遊マラソンでネットタイムでも3時間40分を切れなかったという屈辱を味わい、何が原因だろうと自分なりに分析した結果、ストライドを伸ばそうと意識するあまり、腰の位置が下がって太腿が痛くなって失速しているというのがフルだけでなくハーフでも発生していたのが分かり、ストライド走法を極めるのではなくピッチ走法に切り替え、また腕振りの位置も高めで無駄なエネルギー消耗に繋がっていましたので腕振りの位置を下げました

さらに動画サイトで "上に伸びると意識して走るといい"  というのを知り、練習で走り方の変更を行ない、水戸から約1ヶ月後のつくばで新たな走り方を試しました。

悪天候で終始体が温まらず思うような記録は出せませんでしたが、失速せずラップタイムも安定し、それなりの成果を出せました。

そして翌年の勝田であと数秒でサブ3.5達成まで迫り、11月の千葉幕張トライアルで初のサブ3.5達成、今年3月の東京チャレンジで途中WCに寄りながらもサブ3.5達成と飛躍できました

 

記録が狙いやすいつくばと勝田はまた出場したいのですが、地方自治体と茨城県医師会がイベント中止に躍起になっておりますので、レース自体が中止ではなく廃止になってしまう可能性も否定できませんので様子を見ていきます。

 

公認コースでサブ3.5を達成し、堂々と別大マラソン出場資格を得て別大マラソンを走りたいです。

 

自分ならできる、自分ならやれる、と信じて。