ウィーンに行ってきました。


ベルべデーレ宮殿で見た、クリムトの「接吻」は素晴らしく、只々美しくて、とても感動しました。

ボノボ夫婦の世界旅



宮殿や、美術館などは本当に素晴らしかったです。


ただ…。


驚いたのは、夜の楽友協会でのコンサートです!!

ボノボ夫婦の世界旅




何に驚いたかって…

聴いている人のマナーが、あまりにも悪過ぎる!!

演奏中に大声で話し、イスをガタガタ言わせて席を立って移動し、演奏者の近くまで行って写真・動画の撮影をする…。


休憩中 ではありません、演奏中に、です!


会場の客層のほとんどが、ツアーで来ている方でしたが、コンサートが始まってから終わるまでずっと騒がしく、全く演奏に集中出来ませんでした。

日本の小学生の方がよっぽど、皆マナーを守ってきちんと演奏を聴く事が出来ます。




ここは音楽の本拠地、ウィーン。
中でも、ウィーン・フィルの本拠地として知られる、誇り高い「楽友協会」というホールで、この様な低レベルな演奏会が開かれて良いのでしょうか。


今回の演奏会で、『マナーを守り、お客様に気持ちよく音楽を楽しんで頂く』というホール側の意識は、全く感じ取る事が出来ませんでした。


まず、開演前のアナウンスが無い。
通常、『電子機器の電源は必ずお切り下さい、他のお客様のご迷惑にならない様 写真撮影はご遠慮下さい』などのアナウンスがありますが、ここでは一切ありません。

更に、演奏が始まっても、会場内の様子を見るスタッフの人員配置が無い。
チケット代を受け取ったら、後はお好きにどうぞ、という感じでした。


私達はただの旅行者ですし、たった何日かウィーンの街の様子を見ただけで、とやかく言う資格はありません。

しかし、音楽をやる人間として、お客様からお金を頂いている以上、『マナーを守り、お客様に気持ちよく音楽を楽しんで頂く』という姿勢で仕事をするべきでは無いのか?

音楽の伝統と歴史あるウィーンの誇りは無いのか?

と 思ってしまいます。





私達にとって、ウィーンは素晴らしい!と思ったものは、宮殿でも、美術館でもなく、人との出会いでした。


ボノボ夫婦の世界旅


ウィーンで宿泊する予定だったホテルの場所がかなり分かり辛かったので、自分達だけではどうにも出来ず地元の方に道を聞いた所、とても親切に教えて下さいました。

場所が分かり辛くて心細いだろうからと、わざわざ宿に直接電話までして確認して下さって…。

宿に向かう途中も、たくさんの方に助けて頂きました。

海外なので、かなり用心して緊張感を持って旅をしているのですが、たくさんの方に出会い、親切にして頂くと、緊張していた心がほぐれて暖かいきもちになります。

私達も日本に帰って、外国から来た観光客のひとが困っている様子だったら、親切にしよう、と心から思いました。

ウィーンでのたくさんの出逢いに感謝!!