ご無沙汰しておりますニコニコ
今回は次男が入院した時のことを
書きます。
かなり長くなるので、
興味のある方だけお読み下さい。




復職して2日目。
次男が発熱しましたガーン
保育園からの連絡に気づかず
定時まで仕事をして
携帯開いたら
保育園からの着信と
夫からの「次男40℃」のLINEガーン
小児科に連れて行き
解熱剤を飲ませてくれたらしい。
保険証の場所も知らない人がよく頑張った…
結構前に共有してたけど
まぁ覚えてるわけがないよね
その後、5日間解熱せず
咳も酷いから
「肺炎」の2文字が脳裏をよぎったんです。
大学病院へ紹介状を書いてもらって
レントゲンを撮ったら
肺も気管支も真っ白だったらしい。

診断名は
急性肺炎と小児喘息

次男のことを思って
迷いもなく付き添い入院を選んだけど
地獄のような1週間でした。

ご飯食べれない
トイレにも行けない
眠れない

三重苦とはこのことかガーン

2日目の夜なんて
点滴チェックの時に
目が覚めてしまい
相当怖かったんでしょうね。

そこから泣き続ける次男。
真夜中だから泣き止ませるために
なだめながらひたすら抱っこ。
寝たと思って
ベッドに下ろそうとするとギャン泣き。
もう諦めて
抱っこのまま座って朝を迎えましたガーン

看護師さんに
面会に切り替えてもいいですよ
と言われました。
それくらい私はゲッソリしてたようです。。

それでも3日目からは
点滴チェックの時に
起こしてもらうようにすると
泣いてもすぐ寝てくれて
なんとか睡眠時間は確保できたんです。

退院の前日には
プレイルームで遊んでも良いと言ってもらえ
たくさんあるおもちゃに目移りしながら
とっても楽しそうに
遊んでいました。

7日目にギリギリOKもらって退院。
長男と感動の再会を果たしました笑い泣きキラキラ
長男はずっと私の両親の家に
1人でお泊まりしていたのですが
一度も泣かなかったらしいんです。
長男の成長に驚きを隠せませんでした。

退院した日の夜。
なんか体が熱いかな?と思い
非接触性の体温計で計ると
38.2℃
それでもめちゃくちゃ元気で
計り直すと熱はなかったので
あー、計り間違えかと思ったんです。

退院した翌日の夜。
明らかに体が熱い。
39℃を越えていて
慌てて大学病院に電話。
解熱剤もあって
喘息の薬もあるなら
一晩様子を見ようと言われ
翌朝受診することに。

朝起きると
寒かったのもあってクループにアセアセ
クループは予想通りで
よくなっているので
そこまで驚きませんでした。
夫とも入院にはならないだろうと
話していたんです。

しかし
事態は予想以上に悪かった。

抗生剤を5日間投与したのに
すぐに高熱が出るのはおかしいと…

どこかに膿が溜まっている可能性があるため
CTをした方が良さそうだと。
造影剤の承諾書まで書いて
ルートをとっていたら
廊下に聞こえるぐらいの
大きなクループの咳をする次男。

満床だから
検査結果によっては一度帰宅して欲しいと
遠回しに言っていた先生が

入院!入院!
ベッド用意して!!

そう叫んでいました。
私はどうしたら良いのかわからず
大パニックガーン
既に冷静に判断ができなくなっていたため
夫に連絡して判断を仰ぐことに。

次男には
1人で入院してもらうしかないんじゃない?

原因不明の高熱に
長期入院を覚悟する私たち。
いつ退院できるか分からないのだから
もうこれ以上
親に迷惑をかけられない。
なるべく日常に近い状態で
過ごさないといけない。
隣の個室の子が重篤で
感染症予防のために
その日は付き添い入院NGが出たので
このまま次男を
1人で入院させることにしました。

そこから私は10日間
自宅→病院→保育園のお迎え→自宅
この生活を繰り返しました。

正直
かなりしんどかったですガーン
それでも次男が頑張っているし、
夜自宅で寝れている分
マシだと思って
自分を奮い立たせていました。

次男はというと
看護師さんや病院の保育士さんも
驚くほど
適応能力が高く
ご飯もしっかり食べ
最後の方には
この病院の主のようになっているとまで
言われました笑い泣き
年上の子が泣いているのを見ると
「何であのお兄ちゃん泣いてるんだろー?」
って顔をしてたらしいですw
その強靭なメンタル、
誰譲りですかね⁈笑

因みに2度目の熱の原因は
肺炎の再発でした。

1度目の入院の時の抗生剤で
細菌を殺しきれなかっただろうと
言われました。
そのため
2度目の退院には
先生方もかなり慎重で
抗生剤を終えて
数日間吸入だけで過ごしても
問題ないか
確認してからの
退院となりました。



【今回感じたこと】

親の違和感や勘は当たる

いつもと何か違うと思ったら
大変でも行動することが
大切だと感じました。

そして

自分が倒れたら元も子もない

看病する親が倒れたら
子どものためにもよくありません。

付き添い入院するなら
少しぐらい子供が泣いても
お手洗いに行くこと
食事をすること
この2つだけは
譲ってはいけないと思いました。

面会にするなら
一緒にいられる時間を
最大限子どもに注げるように
万全の準備をしていくべきだと思いました。

そして
どちらにしても
絶対入院している
子どもの前では
泣かない!

本当に代わってあげたいし
自分も辛くて
泣きたくなるけど
次男の前では絶対泣きませんでした。
逆に少し子どもが元気になってきたら
積極的に笑わせていました。
大好きな歌を歌ったり、
大好きなお兄ちゃんの動画を見せたり。
久しぶりに笑ってくれた時は
とっても嬉しかったです。

今回
仕事はずっとお休みを頂いていましたが
次、入院するようなことがあれば
仕事をしながら
お見舞いに行くようにしないとね
と夫と話していたのでした。
小児喘息って入院しやすいって言うから
本当に怖い…
時間はかかったけど
元気になって良かったですニコニコ