人見知りで自分に自信がない22歳女子が半年間ヒッチハイクで日本を廻り、周りから社交的でキラキラしていると言われるようになった方法

人見知りで自分に自信がない22歳女子が半年間ヒッチハイクで日本を廻り、周りから社交的でキラキラしていると言われるようになった方法

ひとりじゃ何もできないヘタレ22歳女子が
半年間かけて北海道から鹿児島までヒッチハイクの旅へ。
ノウハウ0、コミュ力0の私が
1から築いた女一人ヒッチハイクの方法とは?
またいかにして人見知りを直し、自分に自信をつけたのか。
あなたに全て公開します。

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よくこういう話を聞きます。


海外に行ってトラブルに遭い困っていると、
親切な現地の人が助けてくれた。
その恩人は決まって
「僕(私)も日本に行った際には日本人にとても親切にしてもらったから!」
と言うのだそう。




日本以外の国籍を持つ人と接した時、
日本国内でも行った事が無い県で人と接した時、
あなたの中で知らぬ間にその国民、
県民のイメージが確立されていると思います。

もっと身近な例を挙げると、学校の先生、アパレル店員などの職業や
身近に居る10代の若者、学生、30代の社会人などなど。
あなたがそれぞれ人に抱いているイメージってありますよね。



私の周りの多くの人が抱く大阪人のイメージは
気が強くて、がさつで、ずうずうしい人が多い。

しかし私が今まで出会った大阪人は
みんな人情溢れていて、
意外と繊細でがさつな人はいなかった。


要は、自分が会う人によって
その出会った人が属している場所のイメージは
変幻自在に変わるのです。


はじめて大阪に行って、
接した人が私の中での大阪代表。
そして大阪のイメージ。
最初に紹介した外国人はその”親切な日本人”が日本人代表で、
それの人がそのまま日本のイメージになったのです。



ヒッチハイカーも同じです。


失礼なヒッチハイカーを乗せたドライバーさんは
ヒッチハイカーに嫌なイメージを抱き
今後見つけても協力しないかもしれない。


逆にとてもキラキラしていて
礼儀正しいヒッチハイカーに出会った人は
今後もどんどん協力していこうと思うのではないでしょうか。

普段滅多に見かけないヒッチハイカーだからこそ
出会った時の印象でそのイメージは確立されます。



私が出会ったドライバーさんの6割が
以前ヒッチハイカーを乗せた事があるという方でした。

私を見つけて協力しようと思ったのは
ヒッチハイカーに
マイナスなイメージを持っていなかったから。



以前出会った人がこのご縁を繋げるお手伝いをしてくれたのです。



一種のバトンリレーのようだと思いませんか?



あなたの行動は良くも悪くも今後に影響を及ぼします。



だから私も今後出会うだろうヒッチハイカーのためにも
いい印象を与えられるよう、行動に気をつけるようにしました。




今後旅をする人には出会いを通して最高の旅をしてほしいです!



もしもあなたがヒッチハイクをするなら
今後に繋げるためにも

”自分はヒッチハイカー代表”の意識
持つ事をおすすめします!


みんなで助け合いましょう♪

忍耐(´・ω・`)


ヒッチハイクにこんなイメージを持つ人がいます。

だとするとせっかく楽しいはずの旅が
半分辛いものとなってしまいます。
修行の意味で旅に出る人もいるかと思いますが
楽しくないと続ける事が苦しいものです。


ヒッチハイクに限らず、

仕事でも、勉強でも、筋トレでも、ダイエットでも
せっかくやるなら楽しんでやった方が効率がいいですよね♪

いかにして状況を楽しむか、がミソなのです。

「そんな事言ったって、辛いものは辛いじゃん!!!」


とイラっとした方もいらっしゃると思います。
私も辛い事を楽しむための思考の変換は苦手でした。


しかし、ある日を境に、ある出来事がきっかけで
あの退屈なヒッチハイク中の時間を
楽しめるようになりました^^


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あれはチョコレートがあっという間に溶けてしまうような
夏の暑い時期でした。


淡路島を目指していた私は国道で
ジリジリ足の甲を焼きながらヒッチハイク。

いつもなら遅くても30分以内には止まってくれるのに
この日はなんと炎天下の中1時間近く待っていたと思います。

もう辛くて辛くてはじめて
辞めてしまいたいと思ったのを今でも覚えています。


その灼熱地獄から救い出してくれたのは
淡路島在住の30代の男女でした。

なんと淡路島の観光に付き合ってくれたり
実家に招待してくださり
初対面なのにお庭でBBQまでごちそうになってしまいました。


偶然の出会いでこんなに仲良くさせてもらえて
旅の続きの心配までしてくれた、とっても思いやりのある方々でした。


その時、私は思いました。


きっと、あの1時間はこの人たちに出会うまでの、
ご縁を繋ぐまでの時間だったんだ。


そう思うと、何時間でもワクワクして待てるようになったのです。
(実際何時間も待った事はそんなにないですが笑)
そうすると不思議なものでどんな環境であろうと
自然に笑顔でヒッチハイクできるのです!!!


ちなみに淡路島の方には1月の旅で再会しに行きました^^
そして今年の夏も遊びに行く予定です^^


何度も言っていてしつこいですが

ヒッチハイクはご縁の連続。

旅に出会いはつきものです。
いろんな境遇の人と出会える事がヒッチ旅の醍醐味でもあります。


前置きが長くなりましたが、

ヒッチハイクしてる時間は
今後自分にとって大切な出会いとなるご縁を待っている時間
と捉えるとワクワクしながら笑顔でできる!

という発見がありました^^

想像してみてください。

同じ事をやっていて
「辛いなー」と苦しい顔してやってる人
「楽しい!」と笑顔でやってる人

ドライバーはどちらのあなたを乗せたいと思うでしょうか?
良くしてあげようと思うでしょうか?


あなたはどちらを選びますか?



あなたもわくわくしながら
ヒッチハイクを楽しみましょう♪
でないと、せっかくの旅がもったいないですよ^^

出会うべき人と出会えると良いですね^^


ゆうより



ヒッチハイクは迷惑行為なんじゃないか?


そういう厳しい声もたまにあります。

私も旅に慣れて来た頃はそう思っていて
モヤモヤしていた時期がありました。

ヒッチハイクに関してはいろんな見方が出来るし
ほんとに十人十色のやり方があります。


だからこそ、批判的な意見もあるし
肯定的に応援してくれるひとがいます。



私は身を以てヒッチハイクは迷惑行為では
ないんだな、と思えた出来事がありました。



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旅をはじめて1週間が経ち、
優しいドライバーさん達に恵まれ
様々な恩恵を一身に受けながら
何事も順調に進んでいた頃。


乗せてもらった人に恩を仇で返すような
失態をおかしてしまったんです。

些細な事がきっかけだったけど、
私はそのことについて落ち込み



「私は一体何をやっているんだろう。
優しさをもらうだけもらって
自分は何も返せずに、しかも迷惑をかけてしまった。」


「こんなんでヒッチハイクするのは気が引けるな
どんな顔してやればいいかわからない。
きっとドライバーさんにもこのモヤモヤした気持ちが
伝わってしまう。どうしよう。」




でも、進まないと。


納得いかない気持ちで、
申し訳なさそうにヒッチハイクを続けました。



次に出会った人がこれまた自由人の優しい方で
家に招待してくれたり、お盆休みを利用して
友達も連れて長野から能登半島ドライブの旅に
連れて行ってくれました。

本当に至れり尽くせりで、
最高の思い出をプレゼントしてくれたのです。

その方々から最後に
こんな言葉をかけてもらえました。


「ゆうちゃんと出会えた事で初心を思い出したよ。
最近自分も壁にぶつかってばかりで弱音を吐いていたけど
ゆうちゃんみたいに自分の成長のために一生懸命な姿を見て
勇気をもらえました。ありがとう!楽しかったよ!」

そこではじめて


「私にも何か与えることができる!返すことができている!」
とハッと気付いたんです。



だからこれから、
ヒッチハイクの時は申し訳なさそうに立っているのではなく、


私を乗せてくれたら素敵な思い出をプレゼントしますよ!
というような気持ちで笑顔で元気に立っていこう!

と思うようになりました。

私が出会ったヒッチハイカーのほとんどが
旅慣れしてきたときに

「ヒッチハイクって迷惑かな?」

「与えられるばかりで自分は何も返せていないから
申し訳なくなる。」

と不安な気持ちになると語ってくれました。


そんな不安を持っている人、
これから旅に出ようと思っている人に私は伝えたい。

大丈夫。
乗せてくれる人の多くは
ヒッチハイカーとの非日常な出会いに
ワクワクして止まってくれたわけだから、
気負いすることないよ。

そんな心配するよりも
ドライバーさんをどうやって楽しませようか
どんな話をして盛り上げようか考えて
最高の時間をプレゼントする気持ちで
やったらどうでしょうか^^

私が出会ったドライバーさんはみんな
ヒッチハイカーの非日常的な旅の思い出に
興味を示してくれました^^

一期一会の出会い、そうじゃなくても
たまに遊びに行く仲になることもできる。


そんな出会いをぜひとも大切に
育んでほしいと思います^^



ゆうより
笑顔は人の一番美しい姿です。

笑顔こそが最高のお洒落とも言われています。

あなたは普段、笑えていますか?

自分は意識してなくても少なからず

人の笑顔に胸を打たれた、恋をした、好印象を抱いた・・・


など考えてみれば笑顔の魔法にかかったことがある人は多いと思います^^

おそらく大多数の人は

接客のアルバイトや就職活動など
人に見られたり好印象を与えなければいけないというプレッシャーを感じるときに
初めて笑顔を意識するのではないでしょうか^^



ここまで言えばわかりますよね、
誰でも出来るヒッチハイク簡単必勝法とは

まさに、笑顔でいることです!!!!

私が今まで、ヒッチハイク経験者に
ヒッチハイク必勝法を問うたところみんな口を揃えて


「笑顔 is 確実」

と言っていました(笑)

学生ワイルド系ヒッチハイカー
かわいらしい女性ヒッチハイカー
アラサーフリーターヒッチハイカー
30代おじさんヒッチハイカー

性別年齢問わず笑顔で切り抜けてきたようです。

女性ならともかく、おじさんヒッチハイカーも
笑顔で「怪しくないですよアピール」をがんばったとか。




なーんだ、そんなことか。

と思ったそこのあなた!!!!

実はそんなに簡単ではないのです。



ご存知の通りヒッチハイクは恥ずかしいです。

かなり通行人の視線を集めます。

私も最初の頃は「乗せてもらいたいし、見てほしいけど見ないでほしい」

というわけのわからぬ葛藤をしていました。


加えて

夏だったら降り注ぐ太陽の光で体力は次第に減っていくでしょう。

冬だったら場所によっては凍死寸前になるでしょう。

そんな極限の状態で何十分も何時間も笑顔でいられるでしょうか。

本当に楽しくないと無理に等しいですよね。


まず、私は普段から表情そのものを
意識したことすらありませんでした(笑)

自己紹介のときに言ったように、
常にポーカーフェイスで何を考えているのか
さっぱり分からない人だったのです。

まず、笑顔の作り方が分からない。
自分が本当に笑えているのか、
ちゃんと笑顔を作れているのかすら分からない、
末期状態。


そんな私でもヒッチハイクに対する意識を変えただけで

真夏の炎天下の中でも

雪がつらつく寒い冬の日でも

生き生きとヒッチハイクを楽しむことができました^^

次回、この意識についてお話していきたいと思います^^

乞ご期待♪


ゆうより
旅といえばあなたはどんな事を考えますか?

何に対して不安を持ちますか?

「やっぱり長期の旅だとお金ってかかるよね?」

「旅の間はどうやって収入を得るの?」

「持ち物は何を準備したらいいんだろう?」

「スケジューリングはどうしてるの?」

これは男女関係なくみんな最初は持つであろう
疑問ではないでしょうか(・∀・)


もしあなたが女の子だったら・・・・


「野宿は出来ないし、毎日泊まるところを確保するの、大変じゃない?」

「危険な目に遭わないようにするにはどうしたらいい?」

「体力が持つか不安・・・」

「どんな格好でヒッチハイクすれば安全?」

女子の皆さんはやはり、自分の身をいかに守るかについて
考えるようになると思います。

私はあたまが悪かったので、
自分が危険な目に遭う最悪の事態を想定していませんでした(笑)
頭の中お花畑だったんです(笑)

しかし

過去にヒッチハイクをしていた女の子に

【ほんとうにあった怖い話~ヒッチハイク編~】

を聞いたその日からおばかな私でも少し考えるようになりました。

そう、全ては自己責任なのです。

行動を選択しているのは、自分。

他の誰でもない、あなたです。

自分の選択が悪ければ危険なことにぶつかります。

しかし裏を返せば自分の選択で身を守れるということです。


良くも悪くも何でも自由に決められる、というのが一人旅の良さであり迷うところ。

私が旅中に強く感じたことです。



「そうはいってもどういう基準で選択して行けば良いのか全然わからんよ!」


全くその通り。

だからこそ経験値0から築きあげた危険を回避するコツ
今後惜しみなくあなたに紹介していきたいと思います。


もちろん、持っていて便利な物や服装も書いていきます!


自分を信じて、進んで行けばそこには自分が求めるものとたくさん出会えます。

毎日選択の連続。

あなたも危険を回避して楽しく心に残る旅をしましょう♪


ゆうより