手術前説明を聞きに行ってきました。

リスクを聞くとやっぱりこわいです。

場合によっては命の危険や重い後遺症の可能性もあると。


私の場合、塞栓するシャントが2ヵ所あり、かなり細い血管のところなので、到達してピンポイントで液体塞栓物質を置けるか、というところも難しそうです。


前回の血管造影検査が、私が動いてしまって充分に撮影できなかったので、再度造影して他の血管に出血原因は無いか、などの診断もしつつ、もしも安全に出来ない場合は撤退することもあると何度も言われました。


出血して1回目の血管造影検査で、出血の原因になる血管特定できず、かなり細いカテーテルで再検査をして、治療方針を出すのにもかなり時間がかかりました。

それは、最初の検査で明らかな逆流や血流が見つからなかったので、すぐにでも再出血しそうな状態ではなく、緊急的に手術をするよりは、細かく検査して検討した上で治療方針を立ててしっかり治した方がよいということだったようです。

再検査は嫌だったし、治療方針待ちでヤキモキしましたが、今はしっかり検討下さって良かったと思っています。


あとは先生の手技を信じてお任せするしかありません。主治医が最初から最後までやってくれると言っていました。

最近回診に若い兄ちゃんドクターを連れて来る時があるので不安でしたが、そこはホッとしました。


脳神外科医のドクターって本当にすごいですね。毎日こんな死と隣り合わせの治療をして、オペもして。


明日の13時からのオペなのに、今日の24時以降は絶飲水です。長すぎ。朝喉がカラカラでしょう。


とにかく、明日無事に終わりますように。