すっかりご無沙汰しました。
前回は桜の花がようやく咲き始めたかなぁという頃に初めてのブログを書きました。

毎日書かなくちゃいけないと思いながら、書き始めては、自分の文章力の無さに打ちひしがれて、途中で諦めてしまう毎日。
そうこうするうちに、季節はどんどん進んで、桜の花も散り葉桜となっておりました。

これではいけない。書かなくちゃ‼︎
頑張らなくちゃ〜。

ダンス大好き❤️松本尚子のブログへようこそ。

前回は大学の社交ダンス部(鹿児島大学社交舞踏研究会)に入部したところまでお話ししました。

大学での練習は、週に3日。それ以外に土日開催されるダンスパーティーに出かけていきます。
でもね、はっきり言って、下手なんです。
下手なんだけど、好きなんだなぁ。
もう踊りたくて踊りたくて。音楽がなると身体の中がウズウズして、止まらなくなる。
一人で踊るより二人で踊るとスピードが増したり、遠心力がついたり、回転がより早くできたり、その感覚がなんとも言えない快感になってしまったんですね。

ちょっとジェットコースターに乗ってる時とか、コーヒーカップぐるぐる回した時に感じる遠心力ってわかるかなー。

そんな感じとか、若い子は好きでしょ!

大学に社交ダンスしに行ってるの?って言うくらいでしたが、真面目に授業は受けましたよ。ちゃんと卒論も書いてね。

4年間できっちり卒業して小学校の先生になりました。
どうしてダンスのプロにならなかったか?

22才の時は、自分が何に向いているかなんか分からなかった。ダンスは好きだけどダンスのプロになんて22才から目指したって、遅いと思ってました。
まして、鹿児島では、ダンスのプロの数が少ないし、ダンスをする男性も少ない。
大学を卒業すると、週に1回の鹿児島市内のサークルに参加するだけで精一杯でした。

学校の先生がとてもうまくいっていたら、そのまま学校の先生と結婚して、鹿児島にいたんでしょうけど、そうは世の中甘くなかった。

教師としては、全くダメな教師だったと思います。
就職はしてみたものの、現実は厳しく、辛く、ますますダンスに逃げ込みました。

つづく。