映画「オオカミ狩り」スプラッタホラー・地獄絵図 | 私の5 室は映画館・映画レビュー

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オオカミ狩り

劇場公開日:2023年4月7日 122分


⚠ネタバレが気になる方へ

読む場合は自己責任でお願いします



あらすじ&感想 



残忍&暴力シーンが延々と続く作品です

血のりですが、半端ない量です

実際、こんなに血は流れるのでしょうか?



あらすじは、

フィリピンで逮捕された犯罪者達を

貨物船で、韓国へ移送するプロジェクト

「オオカミ狩り」



船内は囚人(極悪犯罪者)と刑事数十名

プラス、紛れ込んだ凶悪犯の仲間が乗船



前半の主役は狂気的な囚人でサイコパス役

ジョンドゥ(ソ・イングク)美しい!!

↓しかし目が完全にいっちゃってます





彼は、口内に隠した針金で手錠を外し

刑事を斬殺。刑事の耳を噛みちぎり

船内を極悪犯罪者で溢れかえさせます



そこから前半は、極悪犯罪者VS警察の

容赦ないバトル・ロワイアルが展開します





上映回に女性のお客さんが多かったのは

肌の露出が多い全身のタトゥー姿の

ソ・イングクさん目当てかと思います





ソ・イングクさんは「パイプライン」↓

の時と今回の役が、あまりにも違う






後半 ⚠ネタバレあり 



後半は、眠っていた怪人が覚醒し

殺戮と破壊シーンがマシマシになります





残酷でグロい、ターミネーターのような

オオカミの血を引く人間兵器・アルファ


怪力で素早い!無差別に殺戮していきます




これが、地獄というのでしょう

いや、バイオハザードかな? 

手当たり次第無差別に殺すので、終盤は誰が生き残るのか見当もつかなくなります



⚠この先ネタバレあります 






ネタバレがあるので

読まれる場合、自己責任でお願いします






人間兵器・アルファを誰が作ったか?

という話になりますが、結局原因は


日本軍の蛮行(発展させたのは韓国企業ですがそこはスルー)とそんな話になります


韓国から見た日本のイメージは不変。



旧日本軍が人体実験をした。それが韓国の製薬会社に受け継がれていて、その実験体アルファの移送が、なんとこの船に相乗りで秘密裏に行われていたという話



さらにネタバレすると、

囚人の中にも実験体がいて超人バトルが

展開する、スプラッターホラーでした