今日は、とても悲しい…残念…いや、感謝
複雑な思いが込み上げてきた日でした。
小林麻央さんが天国へと召された日ですが
マスコミやTVやネットの状況にモヤモヤした日でした。
家に押しかけるマスコミ
その状況に、何かあったことを嬉々としているように見えた。
お察しくださいと海老蔵さんがブログで書いても、無駄
会見をするのでと言っても、それよりも前に速報で流す。
報道する、伝える義務があるという都合の良い言葉や解釈で
家族とのわずかな時間を混乱させる権利が彼らにあるのだろうか?
仕事だから。
これがジャーナリズム。
そうなのか?
私がババを亡くしたとき、もちろん一般人で、もちろんマスコミが…なんてなかったけど、それから数週間のババの友人への連絡や自分の友人への連絡
とにかく疲れた。
そして、ふわふわしてた。
家族が亡くなるって、そんな感じ。
実感がなくて、すぐにまた喋れるくらいの、そこで息を引き取っていても、まだ起きそうなくらいの感覚。
それくらいの混乱があるのに
彼は会見で涙した自分を、お見苦しいところをお見せしてと謝罪し、嗚咽で喋れないことを謝罪した。
違和感しかなかった。
謝罪しないといけないのは彼なんだろうか?
子供の様子は?
最期の言葉は?
今のお気持ちは?
それ、誰が聞きたいのか。
マスコミの人たちだけじゃないだろうか。
有名人だから仕方がない。
ブログやって色々と喋りすぎなので、自業自得。
そんな言葉も見ました。
仕方ないの?
自業自得なの?
こんな世の中なのかと、ただただ残念。
人に対して、こんな厳しい人が多いのかと。
私は小林麻央さんの勇気、人に対する気持ち。家族の大切さ。
色々と教わりました。
ありがとうございました。
どんなときでも笑顔が素敵でした。