堀ちえみさんの舌癌公表を受け、久々にブログを書こうと思いました。

口内炎かと思っていたら癌発覚。
すでにリンパに転移あり。

母と全く同じ状況だったので驚きました。

そして、母とも改めて喋りました。

母は、顔の歪み、喋りづらさ、口が閉じない、味覚の変化…を、手術の後遺症として医師から説明されたそうです。

そう告げられると、女性としてはかなり辛いし、堀ちえみさんのブログにもあった「治療をしない」という選択をする人もいるのではないか。。。

ステージ4と診断され、余命半年とまで宣告された母ですが、手術、放射線治療を経て現在元気にしています。
丸3年経過しました。

ステージ4でも、その後の遠隔転移、再発なく、こうして元気に生きている人がいることを知ってほしいと思います。

私がもし癌だと言われたら、生存率などを調べて、それでも元気に生きている人のブログをきっと探すだろうから…。

自分で見つけられる数少ない癌。
口腔癌は、癌全体のパーセンテージで見ると少ないですが、今回メジャーになったのではないかと思います。

また、治療には陽子線治療などの方法もあり、私の知り合いもこれで寛解しました。

陽子線治療は舌を切ることなく治せる方法です。

治療費はかなりかかりますが、その後の生活を考えると、若い人にとっては魅力的だと思います。

うちは、父が「悪いところは全部切ってしまえ。体に残しておくな。」という考えなので、手術に至りましたが。

母のこと、これからもマイペースに少しずつ書いていきたいと思います。