YMTK Enterprise

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YMTK による LINE スタンプ製作記

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さて、いよいよ完成編です。

 

 

LINE のスタンプのサイズは最高で 370px × 320px (さらに縦横10px 程度の余白) ですので、あらかじめ同じサイズのテンプレートを作っておきます。

写真で言うと、白い部分が余白になるので、全てを青いスペースに納めればいいわけです。…ちなみに、この青は LINE のデフォ背景の空に近い青にしています。

 

 

画像を読み込ませ、サイズを縦290px程度にして位置調整。今回は左端にしました。

 

 

文字入れ。「わっしょい」フォントはフリーのですが、商用OKなものを。
スタンプを選ぶ画面で判別しにくいと使い勝手が悪くなるので文字や絵はできるだけ大きくします。

 

 

青い背景を消して背景透過の png で保存。

これで LINE 規定の 370×320 のスタンプが一つ完成です。

 

これで大まかなスタンプの作り方は終わりです。

 

基本的に、文字入れ前の画像を先に40個作って、その後に一気に文字入れする感じです。細かい直しや色の変更などが見つかった場合サイズが大きいほうが圧倒的に直しやすいですので。

 

全て文字入れ後に最終確認を Y.M. さんに届けますが、そこからさらに直しが入ることもあります。今回のこのキャラクターは色の変更が何度か必要で以外と大変でした。

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました。
次回の更新は…。「スタンプ作りの環境など」になります。

今回は色塗りです。

ですが、その前に前回の線をテキトーに乗せたのを綺麗に直し、明るさを極限まで暗くし黒線にしました。

 

そして塗り潰しツールでカチカチ塗っていくと…。

 

…こうなります。
耳の影と「祭」はフリーハンドです。
余白をカットして png で保存。これでイラスト部分はほぼ完成です。

この作業を全スタンプ40個分行います。

ただし、頂いた案の内容が○○○だったり、極めて限定的な使い方しか出来ないようなもの(この祭りとか)だと、表情やポーズ、持っているアイテムなどを変更したりして数パターン作ります。その際、Y.M. さんに確認などは取りません。勝手にやります(笑)なので、最終的には大抵+5~10くらいは作っています。

…スタンプを作成する上で一番大変なのが40個という数でしょう。Y.M. さんの手書きイラストも(これ使うシチュエーションないよね、という)あきらかにネタ切れしてるのもありますので、ちゃんと使えそうなのを40個揃えているクリエイターさんは本当に素晴らしいと思います。


このブログを見ている方がいらっしゃるのかわかりませんが、写真と少しの説明だけならあまり手間もなく更新できそうです。実質この作業、15分くらいしかかってません。

次回の更新はパート4。大きさの最終調整と文字入れです。

前回は大きさを1000pxで作る。まで説明しました。
「線をなぞるだけ」と言いましたが、それは一体どんなことなのか。

 

サンプルとしてボツにした「お祭り!」の絵を使ってみます。

 

円ツール・曲線ツールを使ってトレースするとこうなります。



なんとなく丸っこいところは円ツールで。それ以外は曲線ツールでなぞります。
完璧に下書きの線の上をなぞるわけではなく、バランスを整えたり若干の手直しもここで行います。

有料・無料を問わず高度なソフトであれば簡単にアウトラインを抽出できたりするのかもしれませんが、このウェブアートデザイナーは Photoshop や Illustrator にない Word ライクな使い方ができるので、かなり重宝しています。

15年以上前の個人ホームページの素材作り向けのソフトですが、もしベクターイメージ化とプラグインに対応できたら、前述の2ソフトを超える画像処理ソフトになると思うのですが、そもそもが誰でも簡単にウェブサイトを作れることが売りのホームページビルダーなので、仮にそのようにパワーアップしても Adobe の牙城を崩すことは出来ないでしょう…。

話がそれましたが、手直しが終わると後ろの下書きを消し、線や円の集合体を1枚の画像として切り取り、色塗りに入ります。

 

次回の更新は「スタンプ作り パート3」です。

まず Y.M. さんから下の写真のような手書きイラストをいただきます。

 

ちなみに、この写真は現在製作中のスタンプの初期案です。
あまり詳しくは伺ってません(聞いてなかっただけかもしれません)が、Y.M. さんの娘さん案のようで、白黒では分かりにくいですが、ねこ天狗です。

さて、私 T.K. はこの紙を持ち帰り、スキャンします。
その後何日か寝かせた後(笑)画像処理ソフトでバランスなどを直しながらトレースしていくのですが、Photoshop とか Illustrator は使いません。

使っているのは、ホームページビルダーに付属してくるウェブアートデザイナーというソフトです。バージョンは確か 6.5 です。

基本的なやり方は、元の絵の上にわかりやすい色で線をなぞるだけです。その際に円ツールや曲線ツールを使います。というか、ほぼその2つしか使いません。

LINEにアップロードするスタンプは大きさが決まっているのですが、なるべく大きいサイズで作ります。正確に言うと、縦の長さが1000px になるように作っています。
その理由は、ウェブアートデザイナーがベクター方式を使えないからです。

 

文字数が多くなってきたのでこの辺で。
次回の更新は「スタンプ作り パート2」です。

YMTK-Enterprise とはなんぞや? を説明します。

まず YMTK です。これは、ただ何のひねりもない、製作者2名のイニシャルを1字ずつくっつけただけです。つまり、Y.M. さんと T.K. さんです。それだけです。

(販売ページでは旧名「やもたこ」になっていますが、由来は同じです。変更が承認され次第変わるはずです。)

 

Enterprise ですが、冒険とか事業とかいう意味で、よく会社の名前で○○エンタープライズとかあるアレです。それと、私 T.K. が大の STAR TREK ファンなのでその場の勢いで付けました。…勢いで。

 

ちなみに、2名の担当は

 

Y.M.

作画担当。紙に絵を(40個)書きます。

 

T.K.

作画以外担当。絵のトレース。データ化など。LINE へのアップロードやこのブログの更新など。

 

…以上、「YMTK-Enterprise とは」でした。次回の更新は「スタンプ作り パート1」です。