五月も終わりますね。
早いなぁ。

こさむちゃんが習い事を始めたり
娘っ子が我が家初の突発性発疹を発症したり
わたしなりに、あわあわしたこともありました。

しかし嬉しいことも。
娘っ子が靴を履いて外を歩けるようになりました。
よちよちさがなんともかわいらしい。

娘の成長と共に、こさむちゃんの娘に対する接し方が
少しずつ変化してきました。
やっと、やーっと
愛でるというか、「家族」というか、
認識して行動に移せるようになり始めました。

もうしばらくしたら、
二人で手を繋いでお散歩とかしてくれるんだろうな。
…悶絶。
九州の震災、
ただただ被災された方々の
身体や心の無事を祈るばかりです。

映像を見たり、リポートを聞くたびに
しょげそうになる私がいます。

こんなことではいけない。
乳飲み子と三歳児を抱えた私が現地に赴き、できることなどなく、
無力を痛感するばかり。

幼子がいると、どうしても気になる現地の子ども達やお母さんのこと。

完全母乳で育児されてきたお母さん。
心労や疲労で赤ちゃんへの母乳は
満たせているのだろうか。
プライバシーを確保するのが難しい中で、
授乳ができているのだろうか。

あ、今の私が、私しかできないことは、
母乳を飲ませてあげられることなのかもしれない。

できることは見つけられても、なすすべなく、
それでも足手まといにしかならないと思っていた自分の存在価値に気づけました。

もらい乳にはいろんな意見があると思います。
液体ミルクが手に入らない今の日本で
あの手この手を尽くしても、どうしても粉ミルクが飲めない赤ちゃんがいると思います。

「もらい乳」をあげられる方、ほしい方、
声をあげられないでしょうか。

粉ミルクも、お湯や衛生的な哺乳瓶等、
入手できているのか気になります。

子どもたちとお母さんの不安が、
少しでも取り除かれますように。