ブックオフせどらーが『小型新古書店の開き方』を読んでみた | せどり専業ブログ ヤフオク・Amazonマーケットプレイス

ブックオフせどらーが『小型新古書店の開き方』を読んでみた

パソ活さんのチェックが凄い

なんて恐れ多いタイトルでブログまで書いていただいたカラス店長ですが、すでに書かれているとおり

小型新古書店の開き方

という教材の一部をモニターとして読ませていただいてました。



といっても、僕は実店舗を出そうという気はさらさら無いので、古書店を開きたいと思っている人に比べたら教材の価値を引き出すのが難しい、もしくはちょっと思考を捻って応用することが必要になってきますね。

だからこそ、

実店舗の古本屋を開業したいと思っていない人

という、違った視点で見れる意義はあるかもしれませんけどね・・・。
これから古本屋を開業したいと思っている人にオススメです!!!
なんて書いても、自分は実店舗の経営を経験してないし実践もしていないですから責任持てませんしねぇ。


一番おもしろかったところ

完全に独断と偏見、教材のコンセプトやターゲットと合ってないのかもしれませんが(笑)一番興味を惹かれ、そして一番面白くて一気に読んでしまったのは

第2章 物語としての古本屋

でしたね。

買取依頼をしてきたお客さんが何を考え何を望んでいるのか、カラス店長とのやり取りを通じて読み解かれていき、最適解を見つけていく。

その過程において、第1章で語られる「顧客の問題解決」にも通じてきます。

おそらく、実店舗の経営者であればお客さんとのやり取りの中で「相手を見ること」は経験が積まれていくのでそんなに目新しいことではないのかもしれませんが、逆に普遍的で応用が利くんだろうなぁとも感じました。

Win-Winを目指すという意味では例えば、方法はまったく違ってくるでしょうけど、マケプレでクレーム処理をする時にも通じるんでしょうね。

相手が何を望んでいるのか、という視点に立って、Win-Winになるように。


実店舗関連のこと

テナント選び・立地のリサーチ・業者との付き合いについては、「へぇーそんなふうにするんだ」と面白く読ませてもらいましたが、これら実店舗の始め方やリサーチに関しては自分でやろうとしたことないし関連書籍なども読んだことなく、単に「オススメです!」とも言えないので割愛させていただきます。すんません!カラス店長(笑)

ただしすべてカラス店長が今まで経験してきたことがベースに書かれているので、少なくとも実践的だろうと思うし、リアルでした。