阿部式せどり塾 いろいろ想像で計算してみた | せどり専業ブログ ヤフオク・Amazonマーケットプレイス

阿部式せどり塾 いろいろ想像で計算してみた

マッハ阿部さんの動画の【6】を見ました。

代行をするってことですけど、気になった部分を勝手に書いてみようと思います。

動画の中で「1冊数十円」「着払い」と言うキーワードがありました。

着払いの料金がどっち持ちかで手数料が変わってきますよね。まぁこれは「着払い」だから阿部さん持ちと考えれば良いのかな?
※追記:送料は阿部さん持ちみたいですね。

んで、仕入れた本を箱に詰めてそのまま送れば良いだけですけど、1冊あたりの手数料をちゃんと計算に入れて、利益率を把握したほうが良いと思います。特に初心者の人は。

例えば105円で仕入れて600円(FBA)(自己発送350円相当)で売るとしましょうか。

売上 600円
販売手数料(15%) -90円
カテゴリー成約料 -60円
出荷作業手数料 -60円
発送重量手数料 -20円くらい(1kgあたり40円、500gで計算)
=============
入金 約370円

仕入れ -105円
阿部さん代行手数料 -数十円

粗利益 170円~200円くらい?



売上の部分を変えると、だいたい400円(FBA)(自己発送150円相当)あたりで粗利益がゼロになりますね。(阿部さんに送る送料は無料として)

まぁ自己発送150円最安値の商品を仕入れることは無いと思います。

そこまで値下がりするとしたら出品中に値下がりするか、もしくは仕入れてからFBA倉庫に行くまでに値下がりするか、ですね。



で結局何が言いたいかというと、初心者は特に、Amazonの手数料をすべて把握しておかないと、

販売金額で計算していたら間違えますよってことです。

1冊あたりの利益や利益率を計算する時は、必ず手数料を引いた後の入金額をもとに計算しましょう。

「Amazonの手数料が高い」って考えるんじゃなくて、「入金額がベース」で考えるんです。

これ、ウルトラ薄利多売の場合、把握してなかったら「実は利益出てなかった」なんてことになりますね。



ただ、そこらへんの仕入れ基準とか自動で選別して魔法のメガネが「浮き上がる」なら問題無いのかな?