以前同じような内容を書いたような気もするけど
自分の該当ブログを見つけられなかった
長男は生後3か月の時に川崎病に罹患した
たまたま近所の大学病院で出産したので
すぐ診察、診断、入院し
さいわい合併症も発症せず
検査も小学生のうちに終了するに至り
それからは大病せず大人になることができた
その時お世話になったS先生
看護師の皆さんからの信頼が伝わる
本当にやさしくて頼りになる先生だったので
早く偉くなってこの病院を引っ張って行って欲しい
なんて勝手に思っていたのだけど
外来も病棟もオペも担当し
おまけに研修医の教育までやって
超多忙な毎日なのに
全然講師から先に進まないわけですよ
当時から小児科が大変な状況なのは知っていましたから
(そういえばTV番組で密着されてました)
途中で病気になったり
辞めてしまわないといいけど
と心配もしてました
ふとそのS先生のことを思い出しまして
まだ大学病院にいるのかしら?
って探したらいないわけです
アラフィフの私より年上なので
相当偉くなっていてもいいはずなのに
そしたら開業していました
元いた大学病院のすぐ近くで
医院ウェブページのプロフィール写真で
相変わらず穏やかで優しそうなS先生のお顔を拝見し
ほっとしたのでした
川崎病罹患当時の入院期間はひと月ほど
その後
年1回の検査と診察でお会いする程度でしたが
忘れられない先生です
ずっとお元気でこどものお医者さんでいて欲しいです