いやはや長男
びっくりな事をやらかしてくれました
とある夜中2時半頃
県外から高速道路に乗って帰る時
車内でくつろぎたい長男は
サービスエリアにてクルマの外で
それまで着ていた服を着替えた
用意が終わって出発してしばらくしたら
車の後ろの方で
カツン
何か軽くぶつかるような音がした
ダンナは車道の石ころが跳ねて
車体にぶつかった音だと思ったらしい
数度変な音がしたので
今のなんの音?
と助手席の私は
後部座席の子供達に向かって聞く
だけど
さあ?
てな反応…
しばらく走ってから
あーっ!
ヤバい!
と長男
何かと思ったら
財布がない!
と叫んだ
はーーっ?
車内をくまなく探すが見当たらない
どうやら着替えの際に
財布を車の屋根の上に置いたまま
出発してしまったらしい
先程のカツンは
小銭と財布が風で飛ばされた音だった
いくら入ってるの?
と聞いたらなんと…
にじゅうまんえん
…
…
えーーっ?
なんでそんなに財布に入れてるの
給料日だったからって
なんなら免許証だけ持ってれば十分な状況で
親の私たちがいるから
なんでそんな大金持ってきた
それからパニックになった運転中のダンナ
とりあえずSA戻って探してみよう
もしなければ遺失物届けを警察へ出さないと
と何をしなきゃいけないか
整理しながらSAへ戻って探すも
駐車場にも落ちてない
売店にも届けられてない
本線ギリギリまで歩いて探すもない
危険なのでホントはやっちゃダメ!
高速道路なのに50km/h走行で
目を皿にして落ちていないか探すも
見つけられず
どうしたらいいかわからないダンナ
路肩に停車し非常電話にかけ
事情を説明
道路パトカーに探してもらう事になった
あのカツンって音がしたのは
どこを走ってる時か?
聞かれたけど
意外と覚えてない
SAとインターの間のどこか
としかわからない
結局道路パトカーでも
暗闇のため見つけることができず
待機してたインターチェンジの脇にある
高速警察隊に遺失物届を提出する
というハメになりました
こんなところに警察が常駐してるのね
一つ勉強になった
届出が終わった頃にはもう日の出
おそらく落としたのは
高速道路の路上近辺だから
盗まれる事はないにしろ
戻ってこない事は覚悟しないとね
いろんなカード類も
使用停止やら再発行やら
アレコレ手間と小金がかかるね
現金大好きドケチ長男
コレで痛い目を見ました