ここに前にも書いたことがある気がするんだけど

 

私はたまに喘息になる

普通の季節の変わり目以外に

以下のような発作が起きる

 

 

数日お通じがない

お腹が痛くなる

お腹を下す

トイレの中でついでに喘息になる

 

 

この時、キューッと締め付けられるような感じが

腸からだんだん上半身に上がってきて

気管支が細くなっていくのを感じ

息を吸うことも吐くこともほとんどできず

咳払いもしゃべることすらできないという

中から大くらいの喘息発作が起きる

 

 

これが怖くて便秘はできない

何がなんでも出して溜めないようにしてたわけ

もうこの10年くらい

 

 

 

ただこの発作の理由がわからない

アレルギー反応としての喘息発作しか

知らなかったから

 

 

腹痛を伴う下痢と喘息ってどう関係あるのよ?

 

 

この疑問をどこかのSNSで書き込んでみたところ

 

 

迷走神経反射では?

 

 

という意見が寄せられた

 

 

めいそうしんけいはんしゃ

とは何ぞや?

 

 

検索してみたら

 

 

迷走神経反射により失神することがある

 

 

という文言・・・

 

 

失神はしないんだけどな・・・

 

 

迷走神経反射 喘息

 

 

で再検索すると

 

 

気管支喘息と自律神経機能障害

 

 

という論文がヒットした

難しいことはよく分からないが

どうやら

 

 

骨格筋、心筋、内臓筋など筋肉収縮を促進する作用があるらしい神経伝達物質「アセチルコリン」の過放出によって、非コリン作動性神経に作用した結果、炎症性気道疾患=喘息が起きる

 

 

というようなことが書いてあるっぽい

(足りない脳みそを使っての私の解釈です)

 

 

喘息患者や慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に、アセチルコリンが過放出されないよう作用する抗コリン薬を投与すると、健常者に比べ大きく気道拡張(=息が吸える!)が見られる

 

 

ということは

簡単に言うと

 

 

神経伝達物質であるアセチルコリン過放出が

喘息発作の原因になってる

これには抗コリン薬が有効である

 

 

と理解した

 

 

抗コリン作用のある薬とはどんなものがあるのか

 

 

腸過敏症治療

抗パーキンソン病薬

抗精神病薬

 

 

なんかちょっと怖い滝汗

 

 

 

しかも抗コリン薬の長期服用は

アルツハイマー型認知症発症リスクが

高くなるとか滝汗

 

 

 

アセチルコリンが相対的減少すると

アルツハイマー型認知症に

アセチルコリンが相対的増加すると

パーキンソン病の発症に関連

そういうことらしい

 

 

 

で、何がつながったかというと

 

 

これとは別に昔から私は

汗をかくととにかく蕁麻疹が出る

フツーに汗疹だと思うじゃん?

 

 

それが狩野英孝が同じく汗で蕁麻疹が出る

とテレビで言っていて

 

 

その名前が

 

 

「コリン性蕁麻疹」

(コリン星じゃないけどそんな名前とか言ってた)

 

 

症状聞いてるとコレ

まるっきり私と一緒じゃん!

 

 

で、調べましたこの『コリン』性蕁麻疹

 

 

まさかの

 

 

アセチル『コリン』だったの!

 

 

つながった!?

 

 

このアセチルコリンって

発汗にも関係があったのよおいで

 

 

アセチルコリン→発汗→蕁麻疹

 

 

ってことだったの

 

 

汗の塩分で蕁麻疹が出ると思ってたの

 

 

じゃ何か?

 

 

抗コリン薬投与すれば汗もかかないし

蕁麻疹にもならないんじゃない?

 

 

 

アセチルコリンめぇギザギザムカムカ

 

 

でもね、なんで蕁麻疹がでるのかは

アレルギー反応か?くらいでよくわからないし

記憶や認知能力には欠かせない物質なのが

このアセチルコリンらしい

 

 

 

とにかく

 

 

私の中でアセチルコリンが

いっぱい放出されているみたいです

アレルギー体質にもなにか関係がありそうだし

何が私の体の中で起きてるのか

誰か人体実験して調べてみてくれないかしら

 

 

 

 

「アセチルコリン負荷試験」って言葉がヒットしたから何かと思ったら、心臓病の人用の試験でした

私は心拍数がすごく少ないんだけど、アセチルコリンも関係あるのかしらねぇ?

否、笑い泣き