長男は1997年平成9年の早生まれ
次男は1999年平成11年夏生まれ
長男と次男は正味2歳半
学年で3学年違う
その3年の差がいろいろなところで
思わぬ大きな差に感じる
<長男の場合>
・リーマンショック、震災による不景気により
保育園~中学ころまで学外の行事がほとんどなかった
・遠足は近所の公園、社会科見学も市内の近場、
高校時代は全部東京遠足(近いから・・・)
・高校修学旅行は九州民泊
・部活は昔ながらのパワハラ上等顧問
・クレーマー毒親の存在の全盛(?)
・ゆとり教育終盤期(中学から脱ゆとり移行期)
・大学入試はセンター試験(共通テストは2013年に提言)
・ネット出願実施大学の増加
・入試変更決定で浪人忌避により現役主義に
(現役大学進学率54.6%)
・インバウンドなどの影響により大卒就職率は97.6%!
<次男の場合>
・小学校中学年までは不景気を引きずり近場の遠足のみだったが
高学年から校外学習が活発化
高校時代は1年に1度はあちこち遠足
・社会科見学は親時代からすれば機会は少ないが
市外へも行っていた
・小学校高学年より脱ゆとり移行期、といいながらほぼ脱ゆとり
(円周率も3→3.14へ)
・部活のパワハラ指導からの脱却移行期
・先生たちの働き方改革の意識向上し始める
・高校修学旅行は沖縄ホテル泊
・ネット出願当たり前、入試も情報戦の時代
・さらに現役主義に。現役大学進学率54.8%
・コロナウイルス感染対策により大学2年間はほぼオンライン授業
・就活もオンライン、インターンもセミナーもオンライン
・景気の先行き見通し立たず、求人数も激減
長男次男の気質性格の違いもあるけどさ
ゆとりからの脱ゆとり
景気の差!(インバウンド→コロナ禍)
これは本人たちカンケーないし!
誰も責められないけど
生まれた年によっていろいろ左右されるのは
ホント気の毒
大学現役主義、新卒主義はどうにかならんもんかと
もうちょっと人生の寄り道、失敗に寛容な日本になってほしい
そんなことを思った次第です