ほぼひと月かけて募集活動してたのに
結局
辞めるはずのおじいさん続投
というガッカリする結果となりました。
実はある人に決まりかけてた。
だけどこの人は実務に比べて
どう考えてもオーバースペック。
県内有数の中高一貫男子校から
地方駅弁大学で電子工学を学び
名の知れた会社で勤務したのち
自分で起業するも5年で解散
その後も経歴を生かして数々の企業を渡り歩き
定年を迎えるにあたって
年金だけでは暮らせないので就職活動中
・・・
電子工学の中でも通信機器関連に熟知
ということで
お願い(このアナログロースペ環境から)助けて・・・
と
私からしたら垂涎の人材だったのですが
半面
もったいない
とも思っていたのでした。
それこそ
これまでの経験を生かして
後進を育てるとか起業すればいいのに
こんな会社に入ったところで
従業員は高卒中卒の
碌な教育を受けてこなかったどころか
親から何もしつけられてこなかったのか
なぜなのか知りませんが
人を敬うことすらできない人ばかりなので
今の私のように
こんなはずではなかった
と
自尊心との戦いになるのは目に見えていたので
できれば自ら断ってほしかったのです。
だけど
やはり年齢的にも他の仕事は見つけられなかったのでしょう。
何度も返事を留保されたのち
お世話になりたい
と連絡がきたとき
他に人がいなければ全力で止めようと思ってた。
だけど社長が最終的には断った。
なぜかというとひとえに
給料が高すぎる
さらに
現場に新しく人が入って状況が変化したため
時給は同じで
午後の雑用だけでも続けてもらえないかと
社長が提案してしまい
辞めるはずだった
ただそこに座っているだけの
おじいさんが引き受けてしまったのだ。
今のわたくしまさに
こんなはずではなかった
と絶望に打ちひしがれております。
学費支払い終わったら
絶対辞めたるっ!