大学2年生の次男

 

基本アナログなのにPCをいじっているので何をやっているのかとのぞき込むと "Hill of Tara…"の文字・・・。

これはまさしく『Gone With the Wind』だなと一瞬でわかり聞いてみると、授業の課題で和訳しているという。

文系のくせに英語が一番苦手という次男にしてはなんとかやってるじゃん、と思って見ていた。

 

 ここ数か月かけてかなりの長文和訳に取り組んでいたが、本来4年生2人を含む4人の班での課題にもかかわらず、実際は次男ともう一人の2年生のふたりでこなしたらしく「4年使えねぇムキー」としきりに文句を言っていた。

 

他の課題は人数がいっぱいで変えてもらえず、こんなところでも貧乏くじ引きがちな次男。

 

 

まぁ文学部でもないのに英語を履修ということは、おそらく第一外国語の必修科目と思われるが、4年生でも履修しているということは言わずもがな。

 

 

卒業する気がないんでしょ真顔

 

 

4年でまだ英語を履修=必修

1~3年までに単位取得していない

学校にも来ないから単位取れない

故に延々と英語を履修し続ける

 

 

大学に追い出されるのを待ってるんじゃないの?と次男に言ってみたがそんな考えがなかったから信じられないのか「さっぱり意味わかんない」といった表情で「(事情は)知らないけど、教養として取ってるとか?」ってそんなことあるわけない、なんとも素直で真面目な答えが返ってきました。

 

 

でも、あれ?待てよ?

 

 

履修し続けるということは学費は払ってるんだよね?

誰がどうやって払ってるんだ?親は知らないよね?きっと。

 

 

今の時代もいるのね

金をドブに捨てるみたいな学生が。

 

 

ウチならこんな穀つぶしは許さないが。