2月に亡くなった義母の初盆でした
こちらでは7月なんですよね
お供え用に義母が好きだったパンとコーヒーを持って
家族全員でお墓参りした後、ダンナの実家へ行きました
そしてまた叔母の話から新事実が明らかになりました
義母は三姉妹なのですが
義母と叔母の間に一人
叔母の後に一人
男の兄弟が本当はいたらしいが
いずれも生後間もなく亡くなってしまったということ
しかも一人は出生届すら出されなかったということ
つまり男の子たちが亡くなっていなければ5人兄弟だったらしい
結果的に女ばかりが残ったわけだ
一方でダンナは男兄弟
うちの子たちも男兄弟
勝手に何か因縁めいたものを感じたりして・・・
ダンナの祖父はかなりいい加減だったらしく
子である義母の出生届をなかなか出さず
しかも実際に生まれた日じゃない日で出したおかげで
同じ月内とはいえ数週間ずれがあるらしい
(本当の誕生日を誰も言えなかった)
昔はよくあったことみたいだけど
さすが賭け事の借金で家を失うだけある
傍目にはおもしろい話ではあるが
最近、実家近くに祖父母のお墓を移したとのことだったので
今度お参りに行こうと思う
そして私にとってのお盆は特別で
色々思い出がある
私の母の実家はお寺さんなので
子供のころの夏休みは長めに帰省し
お盆の時期は手伝いをしていました
お盆前日にはお墓を回りながら散米し
盆の間は毎日朝4時に起きて
仏様用のお膳の用意と境内のお掃除
6時に鐘撞
参拝客へのご挨拶とお茶出し
お賽銭の回収とお膳の片づけ
などなど…
そしてお駄賃をもらってた(これが真の目的w)
今考えるとこれらはお寺の仕事であって
参拝客をしたことがなかった
だからかな
迎え火も送り火もやったことない
というわけで初迎え火は
お盆セットに入ってた説明書を読みながら
なんとかできました
送り火は叔母に頼みました
無事に冥土へ帰れますように
南無ぅ~