絶賛就活中の同級生
ロンドンにいても友人少ないしやることないし
って結局就活の合間に日本に帰ってきた
ほんとに毎度行動力には感服する
帰ってきたけど小笠原から「いまここ」と連絡がきた
帰ってきたら食事かお茶しようと言ってくれたけど
こっちは平日フツーに仕事だし
帰国してもそんなあっちこっち行ってたら
つかまんねーっ!
そしてまた突然のお誘い
気が付いたら今度の週末イギリスへ帰るとかで
(もうどっちへ行くのが「帰る」なのかわからん!)
明日どう?
ってやっぱり平日だし!
やることないならたまにはこっち来いやっ!
という心の声はしまっておいて
食事してきましたよ
彼女実家近くまで行って
完全ノンアルコールでタイ料理
とは言っても
あんなのタイ料理じゃないな
タイ料理のイメージは
とんでもなく辛く
とんでもなく甘く
まぁまぁ酸っぱい
しかも味が混ざってなくて独立してて
私の場合、ナンプラーをつけまくって味変しないと食べられない
(魚醤の類は大好きなので)
なのに日本人に食べやすいようにアレンジしてある
全然辛くないし酸っぱくないし甘くない
っていうか
ほとんど
中華?ベトナム?ん?
って出自がよくわからない代物
全然辛くないガパオ
全然辛くないトムヤムクンにフォーが入ってたり(何料理?)
エビチャーハンに
水餃子に生春巻き
ヤムウンセン
見た目的に一番タイ料理っぽかったのはカオマンガイくらいか
そういえばカレー味の料理がなかった!
レモングラスも全然なくてお酢味ばっかり
パクチーでなんとなーく感じる
さうすいーすとえいじあ
辛いの苦手な私でさえ
これは違う!
って言いたくなるメニューだった
まぁおしゃべりがメインだから
長居させてくれればどこでもよかったんだが
そのおしゃべりの内容は
やはり仕事を辞めてしまった理由
正直もったいない
地方から都市部へ移って
仕事量とスピードについていけなかった
つまりはそういうことだが
かなり自信喪失してしまった様子
それだけならまた地方に戻るとか
仕事を見つける術はあると思うが
彼女がロンドンに来た理由は他にもある
男だ
意中の彼がロンドンに住んでいるため
近くで仕事をしたかったようなのだ
家賃が高い地区なのに
無理して彼の近所にどうやらフラットを借りたっぽい
友達としてルームシェアしてもらえないか彼に頼んだこともあるらしいが
他の誰とも一緒に住む気はないらしい
彼は彼女と付き合う気もなければ
そもそも誰かと結婚する気もないのだ
彼の気持ち次第で
これって立派なストーカーじゃね?
とツッコミたくなる事案ではあるが
とにかくロンドンで仕事を見つけたい一心で
アレコレ思案しまくってる
どっちへ進もうとしているのか
彼女の老後を心配してみたりして・・・