義母の様子が気になるこの頃ですが

6年ぶりの同級生の一時帰国に合わせて

何人かで食事してきました

 

ひとりは早々に帰ってしまったので会えなかったけど

集まった7人中4人が医者

それぞれの専門は

 

小児内科(血液)

小児内科(てんかん)

眼科

消化器内科

 

働き方もそれぞれで

非常勤、勤務医(米)、開業医、勤務医(日本)

 

自分のいる世界とは全く違うので

興味深い話を聞けました

 

 

特に口々に言うのは

 

 

人手が足りない

 

 

これはまぁよく聞く話なのですが

多分に受診する側にも問題があるよなぁ

と思うことが多々ありました

 

 

診断クレクレ

陰陽性の結果にかかわらず検査が大好き

例えばインフルエンザや精神疾患など

その検査や薬は必要?

安心を買ってるor病気になりたい?

 

 

中国韓国からの受診旅行

自費分不払いや大量の薬処方(転売、横流し用)

 

 

軽症にもかかわらず

通常診察時間まで待てない

医療者のプライベートはない?

時間外休日診療も金で解決!

 

 

生活保護受給者の受診に付き添う親族が

ブランドバッグ持ち

金を持ってる人ほど抜け目ない

移動するために警察へ自ら通報&保護という名の帰宅

(なんか聞いたことある)

 

 

etc…etc・・・

 

 

 

わがまま患者の相手ってホント大変!

 

 

 

医者は万能じゃない

 

特に女性医師は情に流されず超シビアで現実的で合理的な考え方をする人が多い

 

彼女ら、頭がいいんで本当は無駄なことをしたくない

 

でもわかってて無駄なことをするしできる

 

本来、病気に向き合うのが医者の仕事なのに

 

それ以上のことを求めすぎてる患者のいかに多いことか

 

 

 

自らも省みつつそんなことを思ったのでした