かなり昔、クラシックの楽器演奏、指導者と関わる仕事をしていた。

その経験からパートごとの個性を独断と偏見で書き連ねます。

 

 

声楽

体が楽器のため体メンテナンスに余念がない。

ドレスをたくさん持ってる。

見た目がかなり派手。

美容整形も割と普通。

普段から身ぎれいにしてる。

 

ピアノ

基本、ソロ演奏者のため主人公気質。

オケは自分を引き立たせるためのその他大勢。

身一つで行けばすぐ演奏できる状態になってるのが当たり前。

ゲネプロ直前に会場入り。

伴奏がうまいひとは人気でみんなからひっぱりだこ。

 

ヴァイオリン

接してきたのがソロ演奏者よりも合奏やオケでの演奏者だったためか、

周りに合わせるのが上手。

集団で仕事をするのがうまい。

半面、個性的ではない。

烏合の衆。

リーダーシップに欠ける。

気の強い人がその場を引っ張る傾向。

 

チェロ

さっくばらんで面白い人が多かった。

みんな楽器ケースを派手な特注品にしてた。

そして仲がいい。

アーティストだけど人間臭いというか生活感のある人が多かった。

 

 

木管楽器(Cl,Ob,Fg)

小動物みたいで神経質だけど優しい人が多いイメージ。

激昂してる人を見たことがない。

 

 

金管楽器

Tpだけなぜか異質。

かっこいい人が多い。

だけどプライドも高そう。

Flは美人が多い。(でも全然オケでは目立たないんだよなぁ)

 

 

打楽器

扱う楽器が多いので、舞台設営の要領が良くてめちゃくちゃ早い。

テキパキしてる人が多い。

自分たちをマイナーだと思っているのか割と仲間意識が強い。

ただしVnみたいにつるんだりはせず独立独歩な感じ。

荷物が少ない。(がドラムスティックかマレットを必ず持ってる)

演奏家に見えない。  

 

 

作曲家

ザ・アーティスト。こだわりが強く個性の塊みたいな人ばかり。

自分勝手で性格破綻者だとしても不思議と情に厚かったりする。

感性が合わないと単なる他人、その他大勢。

 

 

あくまでも私のかなり偏った意見です。悪しからず。