完全に壊れた、というわけではないけど
台湾の鴻海に買収される前の2011年製シャープのキャニスター型「自称」サイクロンクリーナーのホースがずっと前から伸縮できず、さらにいつの間にか結構な穴が開いていた。
吸引力や機能に不満はなかったが、キャニスター型はあちこちにぶつける。
軽いとは言ってもどこかにけつまずくとひっぱらなくてはならないので、敢えて言えばそれがストレスだった。
で、万を持して?コードレススティック型掃除機を買うことにした。
ダンナもなぜかノリノリ。
それはダイソンが欲しかったから。
私は流行には惑わされたくない方
というわけで研究を始めた。
掃除機を選ぶポイントは
・1台目かサブか
・広い場所か狭い場所か1部屋か家全体か
・絨毯、フローリング、畳、ふとん、高いところ
・ハウスダスト、動物の毛、大きめのごみ
・スティック、キャニスター、ハンディ、ロボット
・紙パック、サイクロン(仮)
・吸引力重視か手軽さ重視か
etc・・・
書き出してたら際限なくなってきた
もう
凝りだしたらキリがない
こんなところでも情報に振り回される~
なんだかわからなくなって口コミサイトをみるともう偏った意見というか
そこかしこに溢れる
dyson LOVE
もうおなか一杯
しょうがないけどさ・・・
でも私はダイソンに消極的
というのも
高い!
重い!
長い!
実は、義母の家事を楽にしてあげたくてお見舞いにダイソンを買ってあげようと以前、下見に行っていた。持ってみると思いのほか重く、しかもパイプが長くて身長に合わないのに調節できないのだ。
さらにペットはいないし、床はほぼフローリングなので強力な吸引力があっても実力を発揮できない。また家具が多く、部屋の隅や壁際に埃がたまる傾向にあったので、ヘッドが小さく機動力のあるものがいい、ということでダイソンは選択肢から消えた。
スティック型
コードレス
軽い
機動力重視
紙パック不要
そこそこの吸引力
そこそこ持久力のある充電池
という視点で探し、売り場で実際に触ってみた結果
絞られた選択肢が
日立と東芝のそれぞれ最上機
日立PV−BFH900 日立のホームページより画像拝借
東芝VC−CL1500 同じく東芝ホームページより画像拝借
主な違い(個人的な感想も含みます)
重さ 東芝(軽)
日立(重)※2kg未満と超
値段 東芝(安)
日立(高)※その差約1万円
充電池 東芝 本体と一体型
日立カセット式 ※東芝は修理対応、日立は電池のみの交換可
充電池寿命東芝
日立 ※メーカー販売員談
連続使用時間東芝25分
日立40分
ヘッド部機動力東芝
日立 ※主にヘッド接続部構造の違いによる
私ー日立
ダンナー東芝
で意見が割れる
結局、手に持って使いやすかった東芝を選択。日立の良さはわかるが、長い目で見ないとわからない点であり、その差が価格差に見合ってるかどうか、という点で引っかかり購入に至りませんでした。
まだ真新しいこともありこれまでよりこまめに掃除機をかけていますが、どうなんでしょうね。
価格的にダイソンと大して変わらなくなってしまったのですごく高い買い物をした気分。
減価償却できるよう長く使いたいです。