膵臓がん4aの義母

確定診断から9か月ほどが経った先日、

抗がん剤治療の担当である消化器外科での診察がありました。

 

 

・金属ステント留置後、胆管狭窄による入院加療なし

・肝臓の数値が2桁から4桁に改善(何の数値だかは不明)

・肝臓がうまく機能してなかったことでむくんでいた(胸水、足のむくみ)

・診断当時の腫瘍の大きさ約2~3センチというが門脈に浸潤している時点でそんなに小さくはない

 おそらく4~5センチほどあると思われるが、変化は見られない

・抗がん剤治療を今後どうするか

 

 

肝機能の回復により全身症状が改善したが、手術ができず緩和的治療しかできないので

抗がん剤の副作用による体の負担を鑑み、今後抗がん剤治療を続けるかどうかの意思確認

そんな内容ですね。

 

 

義母は真面目の頑張り屋さんで生きる意欲があり、

寿命までできることを全うしたいという意思があるので、

そのまま通院しながら抗がん剤治療を続けていくことに決めたようです。

 

 

腫瘍による全身への症状がいつどのように変化、悪化するのかはわかりませんが、

できるだけ長く穏やかな日々を過ごせるよう願ってやみません。

 

 

 

1/9  消化器外科診察。抗がん剤治療続行決定。