相変わらずダンナと冷戦状態ですが
なんとか聞き出しました義母の状況
実は今月初めにまた胆管が詰まって
通算10回目の入院をしてました
おなじみのステント交換をしたのですが
今回は樹脂製から金属製に入れ替えたそうです
あまりに頻繁なのでより詰まりにくい金属製を選択した
ということだと思います
なんだか難しい話ですがこちらを参考にしました
※一部処置の画像があります。注意!
(どちらかというと技術的な内容です)
金属ステントの抜去が難しいってのはなんでしょ?
癒着しちゃうとかそういうことなのかな?
やはり抗がん剤治療のため
白血球数がだいぶ少ないみたいですが
腫瘍そのものはおよそ3センチのまま
大きくも小さくもなっておらず
変化なし
とのこと
腫瘍が小さくならなければ
抗がん剤の効果なし
と私なら思っちゃうところですが
変化なし=奏功してる
と解釈するんだそうです
そもそも腫瘍がどれくらいの時間をかけて
今の大きさになったのかわからんのに
よくも言えるわ、そんなこと
ってぇ感じですがね
それと
ちょっと前から胸水が溜まっていたらしく
(原因は聞いてませんが肝臓の状態があまりよくないのかな?)
退院前に胸水を抜いてもらい
いつもよりちょっと長い2週間弱入院したのち
昨日退院しました
電話がかかってきたので話しましたが
思っていたより声は元気で
家へ帰って早速洗濯をしたそうです
一般的に若年での発症は進行が早く
手術できても転移再発が起こりやすい膵臓癌ですが
義母の場合
比較的ゆっくりと進行していくタイプなのかもしれません
それでも真綿で首を締められるがごとく
徐々に体力も気力も奪われていってますが
落ち着いたら通院での抗がん剤治療を再開するそうです
参考に
胆管が詰まった時の義母の症状は
嘔吐
熱発
全身の震え
背中の痛み(鳩尾あたりの痛み)
黄疸
とのこと
10月6日 昼間胆管狭窄により救急搬送
ステント樹脂→金属交換(ERCP)
担当医師が変わる(大学病院ではよくあること)
胸水を抜いてもらう
10月18日 退院
追記:遠隔転移がないため
重粒子線治療という選択肢もあったかもしれませんが
金属ステントにしたことで不可になりました
(そもそも経済的に無理でしたが…)