またしても採用した人が3日ちょっとで辞めた
厳密にはやめてもらったのだが
かなりクセのある人だった
体力が必要な職場にもかかわらず
50代後半とまぁまぁの高齢だし
前職とは全くの畑違いの業種かつ職種だったので
辞めるのは時間の問題だろうな
という気はしていた
初出社から4日目の朝
始業してから1時間ほど経った頃
熱中症(?)なのか汗ダクダクでヒーフー言っていたが
少し休んで落ち着いてから早退した
ちなみに家は歩いて5分の超ご近所
早退した次の日から
別件の私用と合わせて4日ほど休んで
やっと出勤してきたが
ちゃっかり労災申請用紙を用意していた
しかも記入済み
現場には当然空調もある
水分も塩分も用意している
休憩も決まった時間に必ず取っている
それでも体力が持たずに出勤1時間で具合が悪くなって
さっさと医者に掛かって労災申請
実際に下りるかどうかはわからないが
印象としては
慣れてるな
義務を果たす前に権利ばかりを主張する
プロ市民臭がプンプンする
そして社長のそういう危機察知能力はすごい
このままいたとしてもまた同じようなことが起きかねない
例えば腰を痛めたとかでそのたびに休まれて
労災や傷病手当の申請されたら仕事にならない
と考えた社長は出社と同時に
会社としては労災認定してやるからやめてくれ
そういって試雇入社から1週間以内で辞めてもらった
3日しかまともに勤務してないけど
しかも自分で移動できる軽度の熱中症で
受診した病院が個人医院ではなく
企業立病院でさらに近くの大学病院に転院までしていた
なんなのこの違和感
保険金や手当金で生活するプロなん?
悲しいかな
この会社に入ってから
私の中では性善説<性悪説
になりつつある