今週末は用事があってダンナの実家へ行った
先日の3回目の抗がん剤投与から退院し
義母は自宅療養をしていた
ベッドに横にはなっておらず
起きて義父用の持ち物の支度をしていた
前回連絡した時は白血球数が100ちょっと
というとんでもない数値だと言ってたが
やはり間違えていたようだ
実際は好中球数だったのかな?
それでもかなり少ないが
白血球数は1600→1900に少し上がったところで
退院させられたとのこと
それでも全然少ないのだが(3500~9000が正常値)
ちょっと前の10000超えの時は
おそらく炎症により数値が高かったと思われる
痛みのほうはコントロールできているようで
相変わらず食欲はないものの意欲はあり
近くのスーパーまで買い物へ行ったり
洗濯、掃除、食事は自分でやっているらしい
ただし、たった150m先のスーパーに1時間もかかるらしいが…
掃除洗濯くらいなら通って手伝うこともできるし
介護保険を使ってもいいのでは?
と言ってみたが
本人的にはあまり人にいろいろ触られたくない様子
確かにこれまで、もっと元気な時に遊びに行っても
手出し不要で片付けさえさせてくれなかった
意欲もあり、本人がしたいなら好きなようにさせてあげよう
そんな感じです
本人もこれまでの治療をまとめようと思ったらしく
これまでの治療メモが壁に貼ってあった
新たに処方されてる具体的な薬がわかった
抗がん剤ーアブラキサン+ジェムザール
痛み止めーオキシコドン徐放剤20mg×2錠
そのほかに服用している薬は
スインプロイクーオキシコドンからくる便秘の緩和のため
コメリアンー狭心症・虚血性心疾患の治療
(もしくは腎機能疾患の緩解)
おそらくは抗がん剤副作用である
骨髄抑制への対応としての処方
オキシコドン2錠というのが
多いのかどうなのか調べてみると
10〜80mgを2回に分割経口投与
と書かれているので
あれれ、、、結構強めなのか
1〜8錠と見たのは含有量が違ったか?
これが効かなくなったらどうなるのか?
考えたくないがいずれくる未来なのか…
抗がん剤治療の効果というか
どの時点で検査をするのか気になったが
あまり先生は教えてくれないとのこと
今、腫瘍がどうなっているのか非常に気なるところだ
そして義父
精神科にて受診
付き添ったダンナによると
義父の話がかなり支離滅裂だったらしく
家に帰りたい、施設には戻らない
自傷の件は、
(自分ではなく)誰かにやられたが警察には連絡しなかった
というようなことを話していたらしい
おそらく精神科に受診したことも自覚がなく
次の日になればそれすら忘れてしまうのだろう
抗認知症薬をもともと通院してた脳外科で処方されていたようだが
これが少し強めの薬だったそうで
それが原因とも考えられるので
少し薬を変えて減薬して様子を見ることになったとのこと
義母も暴力的になってしまった義父の様子を聞いて
いっそ寝てるだけになってくれた方が
周りに迷惑をかけないのに
家族に寝たきりになれなんて思いたくないが
かといってどこかで線は引かないといけない
(まぁ実際自分が生きるので精一杯だと思う)
と依存に対しては毅然としていたので
すごく強い人なんだなぁ…
なんて厚かましいですが改めて尊敬の念を持ったのでした