先日退院した義母

痛みはあるものの

鎮痛剤がカロナール2錠なので

効きやしない

と、ボヤキつつも

まだそれほど強い薬を服用していなかったので

ちょっとホッとした

 

・・・と思った退院当日

今度は腸ヘルニアでまたしても2泊入院しました

 

 

なんでも食事できていないせいで

4日もお通じがなかったそうで

加齢と癌による筋肉の衰えからなのか

トイレに行った際にヘルニアになってしまったらしい…

 

もし癌の手術をするとなると

おなかが緩くなったりするという説明を受けているのと

あちこちの体験談を拝読すると

お通じのコントロールに皆さん悩んでらっしゃるようなので

さもありなん、、、かと、、、

 

 

 

 

そういえば当初入院したときの診断書を

ダンナがもらっていたのですが

詳細が記載されていました

 

 

入院理由:①胆管膵管拡張②膵頭部癌疑い

 

なるほどなるほど

まぁそうでしょうね

 

 

癌の分類:T4N1aM0

 

当初内科の主治医から聞いた

門脈に絡みつく

はT4なので

局所進行のN0だと思ってたが

数が少ないとはいえ

領域リンパへの転移は初耳&結構ショック大

 

 

病理組織診断名:Adenocarcinoma

 

=アデノカルシノーマ

つまり腺癌

おそらく膵臓癌の85%を占めると言われる

浸潤性膵管癌を表していると思われますが

それ以上の細かい分類は不明のため

分化の程度(進行スピード)は不明です

 

ほんとかどうかはわからないが

腺癌は一般的に放射線治療は効果的ではない

と目にしたのはちょっと気になる

 

 

もう一つの初耳が

慢性腎臓病の既往歴

 
 

胆石腎臓病とぽっちゃり体系(糖尿ではない)

やはり消化器官系がもともと弱いのかな

という印象が強くなりました

 

 

そして今日受けているはずのPET-CT検査

 

てっきり内科で入院中に検査してるものと思ってたら

その病院にはなかったらしい

わざわざ退院して本院まで検査を受けに行かなくてはならない

同じ都内だけど体力も落ちてるのにオニだな・・・

入院中にでも連れて行ってくれたらよかったのに

 

 

手術するにしてもいつになることやら・・・

 

 

 

5月12日- 2回目の内科退院

5月12日- 腸ヘルニアにより救急搬送外科入院

5月14日-外科退院

5月15日-本院にてPET-CT検査

5月22日-外科にて血液心電図肺機能レントゲン検査