今週から授業の始まった受験生の次男

7月下旬から夏休みに入り部活も引退したので学校に行く用事などないのだが学校に毎日通っていた。

なぜなら学校の自習室にはエアコンがあるから。

 

家の勉強部屋とリビングにはエアコンがなく扇風機しかない。

先生は当然毎日登校する。

生徒たちは部活くらいにしか来ない。

定期券があるので交通費はかからない。

予備校の自習室は混んでる。

 

一人涼しい自習室を使いたい放題だったわけだ。

確かに灼熱の家よりは居心地がいいかもしれない。

でも何の勉強をしていたのかははっきりいって謎。

 

 

志望校については希望の学部学科があるのでそれについて調べた。

 

①指定校推薦→行きたい学部学科の行きたい大学はなし。

②AO入試→いくつか候補があり。プレゼン形式、既卒生と混ざるタイプは避けたい。

③一般(公募型)推薦→併願可と不可、大学の中の学部違いでいくつか候補あり。

④一般入試→推薦が全滅だった場合。ほぼ②③と同じ大学。

 

 

せっかく評定はあるのだからできれば③で行きたかったが、志望大学には②しかない。

一番の志望校は既卒生と混ざってプレゼンするタイプで本人にとっては一番難易度が高い。どちらかというと弁が立つ女子向けだよね。この形式の選考は。

結局1次書類2次面接のところに照準を定め、その書類作成のために学校へ通っていたのだ。

3年間担任が同じでかつ国語科の先生だったので添削をお願いするにはうってつけだったのです。論文テーマに即した学科の先生も当然いるわけで、もしかしたら職員室ではかなり顔が売れたかもしれない。

 

でもね、高校じゃなくて大学で顔と名前を売らないとね。ホントは。

 

 

そろそろ親も神様仏様頼みを始めますか。

 

 

さて、どうなるか。