社長はそんなタイプ
もろに団塊世代なので結構ないいじいさんだ
持病がありながらの現場仕事は大変だろうとはたまに思うが
基本的に先代から仕事を引き継いだだけの世間知らずの
自己中心的な社長なのであまり同情はできない
社長とはそんなもんだろう
全くのアナログ人間で合理的という言葉をおそらく知らない
現場が好きなのはわかるが
指示がめちゃくちゃで却って現場を混乱させる
そもそも指示が「アレをアレして」と言葉になっていないので
意図を汲むことを従業員は要求され
さらにこちらから確認しないといけない
現場に任せてくれた方がどんなに楽か…
あっちにもこっちにも首を突っ込むもんだから
現場がぐちゃぐちゃになる
やってることはせいぜい現場の主任程度のことだ
でもまず合理的に仕事は進まないので
預かり物をなくす
注文を間違える
指示や予定がころころ変わり
二度手間三度手間になる
自分のミスや都合の悪いことを
取引先に対しても自分で応対しないので
結局社長の尻拭いをさせられる
常に前のめりでつんのめって仕事をし
じっとしていられず落ち着きがないので
きっと常に動き回って何かをしてるのが好きなんだろうと思う
が
正直言って
ボケ老人の趣味になんて
付き合ってらんねーよっ!
っていうのが偽らざるホントの気持ち
社長の奥さんはいい人でわかってくれてるけど
家族にグチ言えないし
その場にいないし
家の近くの会社で社員としてお給料をきちんともらえる
これしか拠りどころがない職場で
チャンスがあれば転職したいが
年も給料もなかなか難しくなってきたので
じっっっっっっと息をひそめて耐えて忍んでおります