年末に見たの

すっかり忘れてたわ

 

結論から言うと

 

 

 

ドラマ版の方が好き

 

 

 

どうしても比べちゃうよね

ドラマ版と

 

ちょっと物足りなかったのよね

映画版はいろいろと

短い時間に詰め込んでるんだろうけど

240分あるわけだしね

ドラマだって58分×全5回で

前回のおさらいや導入部分、次回予告も含まれるわけだし

ほぼ1回分しか変わらない

(まぁ50分の差は大きいけどさ、実際)

構成も違うしね

映画版は

ほぼ時系列で話が進み、ざっくりいうと

前編は広報官としての現在の問題

後編は昔の事件の真相

と、別の話を展開してるので

前編の話が後編にどう影響するかの印象が弱い気がした

反面、犯人が捕まってからの話を少し丁寧にやってたから

あれ?そこに厚みをもたせるんだ・・・

って思っちゃった

ま、これは私だけだと思う

 

ドラマ版は過去と現在行ったり来たりで

セリフでの説明がなかったりして

わかりづらいっちゃそうかもしれないしね

 

 

 

それとキャストが豪華すぎる

端役も主役級の俳優さんが演じるから

ちょっとメリハリがないというか

 

何が重要で一番伝えたいか

 

ってことがうやむやになっちゃうんだよね

みんながみんな主役級だと

ストーリーの邪魔になるというかさ

若手から年配まで幅広い主役級を網羅してた

 

 

佐藤浩市演じる三上広報官は

思ったとおり若干熱のこもった警察官になってたけど

これはこれでアリだと思った

 

それと一番イライラしたのは

意外にも瑛太演じる東洋新聞秋川キャップ

 

演技にではなく秋川キャップにイライラさせられたw

ってことはハマっちゃったわけだな

私が

ドラマ版秋川キャップ(演:永山絢斗)はもうちょっと優しかったかもw

むしろ毎朝新聞の女性記者の方がイラっとした(褒めてます)

 

なんかさ

それぞれの登場人物の切羽詰まった感が

あんまり感じられなかったんだよね

感じられても唐突過ぎたり

 

ということで

 

 

脇役俳優さんって結構重要

 

 

って再確認したのでした

 

 

小説はどっちのイメージが近いんだろう?

原作を読みたいと思いつつ

老眼でおっくうになってる今日この頃・・・

 

 

 

『アイ アム ア ヒーロー』も同じ時期に見たので

また思いついたらそのうち書こうと思います