改めて文字にしてを打つと

 

ものすごいタイトルだよな

 

とつくづく思う

 

せめて感嘆符は最後に打ちたい

 

 

 

またしてもクドカン

 

相変わらずのナンセンスな笑い

 

豪華なキャストにスタッフ

 

テレビドラマだと多少大衆ウケや視聴率を意識するのか

 

割とナンセンスも控えめになるが

 

 

この作品は

 

 

クドカンがミュージカル映画作ったらこんなんできました

 

 

という感じかな

 

 

ホントは舞台とかでやること前提で作ったんじゃないの?

 

 

パッと見、『デトロイトメタルシティ』っぽいけど

 

 

もっとファンタジー(というと語弊があるがつまり非現実的)で

 

 

テレビドラマよりは遊んでて

 

 

見るものを選ぶタイプの作品でした

 

 

なんつったって地獄でバンド組んで転生を繰り返し

 

 

天国を目指すお話ですから

 

 

家族で鑑賞しましたが

 

 

笑いの沸点が低い次男はそこかしこで大笑い

 

 

まだ『真夜中の・・・』よりは面白かったみたい

 

 

神木くんのシーンによって眼差しが全く変わるのはすごい

 

 

尾野真千子のこと

 

 

誰もしばらく気がつかなかった

 

 

緩急のつけ方が絶妙で

 

 

ばっかばかしい場面もそこそこ笑えたのは良かった

 

 

 

 

でもキャストが多すぎて豪華すぎ

 

 

ちょっと内容に即してないし

 

 

それぞれの出演シーンが短すぎて

 

 

ちょっと物足りない

 

 

それと

 

 

メジャーではなくても

 

 

いつも同じメンバーはどうかと思う

 

 

またこの人出てるのか

 

 

と思っちゃう

 

 

ドラマは俳優にあてて書くことが多いのか

 

 

もうちょっと俳優さんの力に頼らない作品を見て見たい気もする



脚本だけに留めておいて演出は他の人に託したほうがいいいような気もするね




あくまでも個人的な意見です