テーマをこどもとしましたが

自分のこどもに限らず一般論として考えてみました
 
 
 
なぜ大学進学するのか
大学進学して何をするのか
 
 
 
これは個々に価値観が違うのでケースバイケースだとは思っていて
 
 
その先の就職のため
大学でしたい勉強がある
特にこの先どうしたいのか決まってはいないがなんとなく大学に行きたい
友達を作りたい
 
 
どんな理由でもいいと私個人的には思っています
 
 
 
進学のための必須条件
 
 
本人の意思と決定(=出願)
大学の許可(=合格)
(個々により軽重は異なるが)経済的な負担(=学費など)
 
 
が等しくみんなに課せられるわけですが
 
 
 
事情がどんどん変化しているので
なかなか難しい局面もあります
 
 
平均給与は上がってないのに学費が高いとか
 
 
国公立も独立行政法人となってから
経営に関してはシビアになってきていて
私立と経済的負担が大して変わらないとか
 
 
入試にしてもこれまでもいろいろと変わってきましたが
これからの制度改革でさらに変化の兆しが見えたり
 
 
子供の数が減ってきて
大学の質を維持するのに腐心していたり
 
 
一番肝心なのは
 
 
自分の姿が想像できること
 
 
進学するとして
 
 
どんな学生生活を送るのか
 
 
学費生活費に追われてバイト漬けの生活になるのか
 
 
研究に没頭するのか
 
 
遊びまくるのか
 
 
サークル仲間とほとんど一緒のような生活をするのか
 
 
なんとなくではなく具体的に思い描いていないと
意外と何もできないまま
あっという間に時間だけが過ぎてしまったりする
 
 
自由な時間が増える分
どんな時間を過ごすのかは本人次第になる
 
 
バイト漬けで寝食すらままならず
学校の課題についていけなくなるとか
 
 
遊びまくって学校行かなくなっちゃったとか
 
 
ボランティアに精を出すとか
 
 
自主勉強会に勤しむとか
 
 
とにかく
 
 
何をするために進学を選んだのか
 
 
ということだけは
進学前も進学後も
明確に自覚しておく必要がある
 
 
その後に
 
 
やっぱり違う辞めよう
 
 
 
でもいいと思う
 
 
時間も金ももったいないけどね~