オリンピックも終わりに近づいたある日
ダンナが
TVも大して面白い番組やってないから
何かBDをレンタルしてこよう
ということでTSUTAYAに行くも
これまた大してみたいものがなかった…
今はちょうど5枚で千円ってのやってて
(ひところに比べて安くなったもんだ)
借りても見る時間ないよ…
と思いつつ
ジュラシックワールド
MOZU
残穢
ギャラクシー街道
真夜中の弥次さん喜多さん
をチョイス
クドカンの映画初監督作品
というだけで選んだ
この作品
家族全員がTV前にスタンバイした状態で
最初のシーンから
すでにビミョーな雰囲気になった
私はまぁ割と節操がないので
B級だろうが何だろうが
割と受け入れられるのだが
ダンナはものの10分ほどで
俺はダメだわ
といって引っ込んでしまった
男ばっかりの家族で見る映画ではなかった
これは友人同士でみるのも
ちょっとビミョーな雰囲気になるのではないだろうか?
とにかく
ナンセンス
の一言に尽きる
いいのよ
ナンセンスでも
でもぶっ飛び過ぎて感想に困るというか…
こういうのが表現したかったことなの
あっそ
で?
みたいな…
まぁ原作の方がぶっ飛んでるっちゃそうなんだろうけど
むしろ
あれを映像化したことはすごいのかもしれない
うむ
うむ
リアルと夢の境があいまいな世界を映像化すると
あぁなるのかね?
いや
この映画は色々と深く考えてはいけない
見たまま聞いたまま
へ~
ふ~ん…
でいいのだと思う
ただただ
クドカンが映画作ったらこんなんできましたぁ~
っていうサンプルみたいなもんです
それ以降はもう少しストーリーもあって
感想が言えるような内容の映画になっていってると思います。
途中からいつの間にか私一人で観てましたよ
最後に残された1本は
これまた評判がめちゃくちゃ悪い
三谷幸喜監督の
「ギャラクシー街道」
ひとりで期待しないで今度見るか…