私は小学生低学年のころからアトピー性皮膚炎です
いまほど治療の選択肢もないころで
今考えるととんでもなく強いステロイドを塗っていたと思います
それが大学入学して、前途洋々やりたいことがたくさんの頃
友達のお母さま(以後Uさん)の経営する自然食品店で
事務のアルバイトをするようになりました
理由はただ事務のバイトをしたかったからで
自然食品は目的ではありませんでしたが
結果的にオーガニックなお野菜やお肉をよく食べていました
割高ですが確かにおいしかったです
また、Uさんは気功で治療のようなこともやっていました
たまにやってもらうと
肩こりなど確かに楽になったような気がします
お客様の中には添加物たくさんの加工食品などを食べると
とたんに体調不良になる
とてもじゃないが外食なんてできない
そんな話もよく聞きました
体質を変えて体を中から健康にする
それにはまず食べる物から
良く聞く話ですが
そのころから私のアトピー性皮膚炎も悪化しだしました
ステロイドは強くなり、量も増えるだけでクセになる
蓄積して体にいいわけがない
あまり覚えていませんが
そんな考えでいたと記憶してます
いろんな情報に未熟な私は翻弄されていて
ステロイドは怖くて使えなくなっていました
当時、正常な皮膚は手首から先と足首から先だけで
それ以外はすべてが真っ赤に腫れてヒリヒリ痛痒い状態
掻けば傷になり、産毛や眉毛もなくなってしまい
夏場なのに肌を見せたくなくて長袖を着ていました
ガサガサの皮膚が洋服の布に引っかかって
痛かったり痒かったり・・・
かくのをガマンしてイライラして
がまんできずにかいてしまって後悔する、という繰り返し・・・
そんな中でも同じ職場のパートのおばさん(Uさんとは別人)には
ほんとうによく励ましてもらい、話を聞いてもらっていましたが
とうとう母にSOSを出し、帰ってきてもらうことになりました
(事情があり別に住んでいました)
母曰く、「(Uさんに)取り込まれちゃったのね」
今になって思うと
確かに宗教のようにUさんの言っていたことを信じていたのかもしれません
バイトも辞め当面の間、家事などは母に任せて
勉強と治療に専念するようになりましたが
母も健康オタクなのを忘れてたww
いろんな治療法を調べてはやらされた
注射を打って免疫をつけるとか(電車で1時間もかけて通えないって
)
ドクダミ茶を煎じて飲むとか(まずいし作るのにも時間がかかるし
)
最初はやっぱりステロイドを使うのが怖くて
(いまだに母は怖いらしい)
皮膚科に行ってもなかなか使えなかった
きっかけはよく覚えてないんだけど
改めて普通の皮膚科へ行き、
体の部位ごとに塗り薬をもらって塗ってみたところ
気が付いたら痒くなくなってた
そして炎症も治まってきてた
体の中に悪いもの(?)を抑え込んでいるだけなのかもしれませんが
痒みって本当に精神すら病むのです
痒くないっていうだけで本当にすべてが変わるのです
夜、痒みで起きることもなくなったり
物事に集中することができたり
周りの目が気にならなくなったり
それによって外出が億劫ではなくなったり・・・
体に毒素が蓄積されガンになるならなればいい
痒いよりマシ、です
痒い痛い思いをして精神的に病みながら長生きするよりも
痒い痛いを忘れられるなら短い人生でもいい!
そう開き直れたらいつの間にか皮膚炎が軽減されていました
いまでは乾燥で痒くなったり、
体調でもって発疹ができるときだけ皮膚科で処方された薬を塗る
それもたまに
というくらいに今現在はなっています
いまほど治療の選択肢もないころで
今考えるととんでもなく強いステロイドを塗っていたと思います
それが大学入学して、前途洋々やりたいことがたくさんの頃
友達のお母さま(以後Uさん)の経営する自然食品店で
事務のアルバイトをするようになりました
理由はただ事務のバイトをしたかったからで
自然食品は目的ではありませんでしたが
結果的にオーガニックなお野菜やお肉をよく食べていました
割高ですが確かにおいしかったです
また、Uさんは気功で治療のようなこともやっていました
たまにやってもらうと
肩こりなど確かに楽になったような気がします
お客様の中には添加物たくさんの加工食品などを食べると
とたんに体調不良になる
とてもじゃないが外食なんてできない
そんな話もよく聞きました
体質を変えて体を中から健康にする
それにはまず食べる物から
良く聞く話ですが
そのころから私のアトピー性皮膚炎も悪化しだしました
ステロイドは強くなり、量も増えるだけでクセになる
蓄積して体にいいわけがない
あまり覚えていませんが
そんな考えでいたと記憶してます
いろんな情報に未熟な私は翻弄されていて
ステロイドは怖くて使えなくなっていました
当時、正常な皮膚は手首から先と足首から先だけで
それ以外はすべてが真っ赤に腫れてヒリヒリ痛痒い状態
掻けば傷になり、産毛や眉毛もなくなってしまい
夏場なのに肌を見せたくなくて長袖を着ていました
ガサガサの皮膚が洋服の布に引っかかって
痛かったり痒かったり・・・
かくのをガマンしてイライラして
がまんできずにかいてしまって後悔する、という繰り返し・・・
そんな中でも同じ職場のパートのおばさん(Uさんとは別人)には
ほんとうによく励ましてもらい、話を聞いてもらっていましたが
とうとう母にSOSを出し、帰ってきてもらうことになりました
(事情があり別に住んでいました)
母曰く、「(Uさんに)取り込まれちゃったのね」
今になって思うと
確かに宗教のようにUさんの言っていたことを信じていたのかもしれません
バイトも辞め当面の間、家事などは母に任せて
勉強と治療に専念するようになりましたが
母も健康オタクなのを忘れてたww
いろんな治療法を調べてはやらされた

注射を打って免疫をつけるとか(電車で1時間もかけて通えないって

ドクダミ茶を煎じて飲むとか(まずいし作るのにも時間がかかるし

最初はやっぱりステロイドを使うのが怖くて
(いまだに母は怖いらしい)
皮膚科に行ってもなかなか使えなかった
きっかけはよく覚えてないんだけど
改めて普通の皮膚科へ行き、
体の部位ごとに塗り薬をもらって塗ってみたところ
気が付いたら痒くなくなってた
そして炎症も治まってきてた
体の中に悪いもの(?)を抑え込んでいるだけなのかもしれませんが
痒みって本当に精神すら病むのです
痒くないっていうだけで本当にすべてが変わるのです
夜、痒みで起きることもなくなったり
物事に集中することができたり
周りの目が気にならなくなったり
それによって外出が億劫ではなくなったり・・・
体に毒素が蓄積されガンになるならなればいい
痒いよりマシ、です
痒い痛い思いをして精神的に病みながら長生きするよりも
痒い痛いを忘れられるなら短い人生でもいい!
そう開き直れたらいつの間にか皮膚炎が軽減されていました
いまでは乾燥で痒くなったり、
体調でもって発疹ができるときだけ皮膚科で処方された薬を塗る
それもたまに
というくらいに今現在はなっています