正確には犯人にもダンナの名前を知られてしまってるので



ただの「金持って来い!詐欺」ですが



ダンナの両親が被害に合いそうになりました



これで2回めです



両親にはなんの落ち度もありません



本当に子どもを心配する親心の揚げ足をとるような卑劣なやり方です








今回のストーリーは・・・



ダンナが会社(部長?)の金(小切手)を紛失した、と



部下やら上司やらが駆けずり回って何とか金をかき集めてるが



どうしても足りない、出来る範囲でいいから助けてくれ、というものでした





ま、ここまでで冷静なら突っ込みどころ満載の話なのですが・・・




こちらの経済事情がわからないためか、犯人は金額をなかなか言わず、




いくら必要なんだ、と両親の方から金額を提示させたそうです





最初に電話をとった父が出先から帰ってきた母に相談してるところに





ダンナを名乗った人物からまた電話・・・




駅の拾得物を確認しに行くため時間に制限があり




2時半までに会社関係者をよこすから




駅近くのディスカウントショップまで持ってきてくれ、という話でした




そして、約束の時間と場所に両親が待っていても誰も来ないんで




やっとここで初めてダンナの携帯に電話




ダンナはすぐには出られなかったのですが




父の持病の事もあるので心配して折り返し電話したところ詐欺が判明




もうこの時、ダンナも両親も混乱状態です




ダンナはとにかくそのまま交番にいけとだけ言って電話を切ったようですが




その後両親と全然電話が通じず、金を渡したかどうかを確認してなかったために




心配して私に電話が来ました




聞けばそれほど遠くない場所なので、すぐに行って探してくれば見つけられるかも、と




ダンナが駅の近くの交番を訪ねたところ、事情聴取を受ける両親がいたそうです




それまで未遂に終わったことを知らなかったダンナは




胸をなでおろして仕事に戻ったわけですが




ダンナの折り返しの電話の後、




犯人からまたも電話があり、混乱状態ながらも話をつないで交番に行ったそうです




当然電話は切れ、もう通じず、待ち合わせ場所にも来ないだろうということで




犯人をその場で捕まえることはかないませんでした




ま、とにかく未遂で終わってホントーーーーーによかったです