いま勤務しているところは


平たく言えばそうだと思う。



給与がそこそこってことはそれだけ重労働だし



そのせいですぐやめちゃうからいっつも求人してるし



土曜祝日出勤が当たり前だったり



現場の人間はホントーにどうしようもない人ばっかだけど



よくやってると思う。







でもね



きれいな仕事に見えて



従業員の責任感に依存してサービス残業が当たり前だったり



社会保険に入らせてもらえなかったり



有期雇用や個人請負で企業側に有利な契約だったり



そんな企業よりは大分マシかな、とも思う。





36協定はあってないようなものだけど



時間通りに終業するし



サビ残はないし



ちゃんと休日出勤の時は手当も出るし(当たり前なんだけどね)



シャチョーは不器用ながらも



従業員やその家族がいることもちゃんと考えてることが



ま、「一応は」 わかる。



要はね「法令順守」


これではないかと・・・


基本に立ち返って。





あるIT企業の社長の言う「アメとムチの使い分け」で会社に服従させるなんて



それって最近の尼崎の事件とおんなじことやってない?



って思っちゃったよ。



ある記事を読んでいま書いてるんだけど



その結びを要約すると



「早期に辞めても従業員に対して違約金を払え!なんて言ってくる企業もあるし


企業を追い詰めることで倒産など雇用機会そのものがなくなるよりはましでしょ?


なんて労基署が言うんだからタヌキ寝入りしかないかも・・・」



っておい!




企業を選ぶ自己責任っていう前に、



そんな企業が存在すること自体が間違いでしょ!



法令順守しない企業に対して罰則はないのでしょうか?






でもまぁ今いる会社みたいな重労働でも働きたいっ!て応募してくるのは



over 60 ばっかで働く意欲が若い子に感じられない



というのも事実なんだけどねぇ・・・



ハァ・・・